『幸せですか??』
って突然聞かれたら、なんて答えるんだろう、世の人たちは。延々と自問自答しそうだ。。。この漠然とした質問をつい最近聞かれた(笑)「ヒロさん、幸せですか?」といきなり会社で。すっごく漠然としてて、あまりに範囲が大きくてなんて答えて良いのやら・・・という気がする。そういうときはたいてい、「うーん。どーでしょうねぇ(笑)」と笑ってごまかす。いつものパターン。私は幸せなんだろうか?とその後、いろいろと自問自答するあたりが私のよくないところなのかもしれんな、もしかしたら。(最近も、深く考えすぎだといわれたばっかりだ。)今現在、ふと問われて幸せかどうかと言うと、公私の公の部分は全くもって幸せではない。でも、公私の私の部分は幸せだ。だから、プラスマイナスゼロってところか。どっちの幸せが大きいとかってよりも、今はなんとなくどっちが大きいとかどっちが勝るでもない状態。でも、普通にプライベートは充実してるし、公の部分を全く考えなくて良いというなら非常に幸せなんだろうなと思う。体調は悪いものの、そして体重増加キャンペーン中なものの、おもろいとこにいろいろと出かけてるし、それに付き合ってくれる人はいるし。くだらん話を聞いてくれる人も、泣ける場所をくれる人もいるし。唯一足りないとしたら、今年はナカイの美声を聞いてない、兄さんらとはっちゃけてないということくらいだなぁ。でも、それがなかったから函館も行けたし、お盆もいろいろと遊べたし夏の間、ライブの予定なんて気にせずに遊べたってのを考えたら十分だ。でもやっぱり、公の部分の幸せってのも必要なんだよなー。公私の幸せは比べるものではないんだろうし、比べられるものでもないんだろうけど、やっぱり公の幸せない現在は「幸せ」とは言いがたいのかもしれんな。一社会人をしてる以上。あくまで私の幸せの観点ではって意味ではあるんだけど、当然ながら。
けども、私生活だけ見るなら世の平均並以上には幸せだな。(体重増加、体調はやはり、ここでも除くけど。体重と体調が順調なら、100%超えるくらいに私生活は楽しい。京都住んで、身体動かして、ジム行って、京都観光して、たまに遠出して。当然、私生活で精神的につらいことがないわけではないけど、それでもプライベートでのつらいことはどーにか切り抜ける手段を模索できるようにはなってきたしなぁ。何が幸せなかなんて人それぞれで。ナカイを見れるだけで幸せだって人もいれば、美味しいものを食べれたらそれだけで幸せだって人もいるとは思うし。でも私の場合、欲張りだから、いろんなことがある程度幸せじゃないと総合して幸せだと思えないようだ。あとは、願わくば体調がどーにかなってくれたらほんまにプライベートはこの上ない至福だと思われる。
先日、Lynnから返事をもらった翌日に。カナダママのママ、Bettyからメールの返事がきてた。BettyとHanns。お互いに旦那さんや奥さんと死別(Hannsが離別か死別かはしらんけど。)した後に、パートナーとして一緒に暮らしてる2人。メールも2人で1つのアカウント。この2人のメールの返信でおもしろいなと思うのが、Hannsが返事を書いてくれてるときは最後の書名がHanns&Betty。Bettyが返信を書いてくれてるときにはBetty&Hannsなんだよなぁ。2人とも白髪がすっごい魅力的な人たちで、Lynnはこの血をひいてるなと思うくらいに活動的でおしゃべりなBettyと寡黙だけど優しいHanns。感謝祭で食べたBettyの作ったバナナクリームパイが忘れられんくらい美味だった。帰国少し前にBetty宅で食べたデザートもすっごい美味だった。久々のBettyからのメールには、「Lynnは仕事忙しいみたいだけど、ちゃんとヒロが心配してるって伝えておいたから。」と優しい言葉。Hannsの足、腰の調子が悪くて今までみたいに一緒にボウリングしたりゴルフしたりできないのが寂しいとは言ってたけど。数ヶ月前にHannsが返事書いてくれたときには、「歩くのは確かにちょっとしんどいけど、でもその他は元気」と書いてたけど。函館旅行の写真も気に入ってくれたらしい。何より彼女の言葉で嬉しかったのが、「Our family often speak of you & we enjoyed the visits we had with you also.」って言葉だった。たかだか4ヶ月。されど4ヶ月。家族でもない、恋人でもない、友達でもない赤の他人が一緒に暮らすってのは不思議なもんだ。今更ながらにそう思う。