私は自分の親のことをママパパというように育ってはきてないし。フザけてパパりんと携帯に父の電話を登録してるが、パパなんて呼ぶことは皆無。(そして、「パパ」「ママ」が当たり前のこの時代に万が一自分の子が生まれても「パパ」「ママ」だけは避けたい派だ。そう呼ばせるくらいなら「マミー」と「ダディー」の方がいい<笑>)そんな私が唯一「ママ」と呼ぶ人がいる。日本語で言うわけじゃないし、本人と喋るときは「ママ」とは言わない。日本語で言うときだけ私が「ママ」と呼ぶ人。
そんなママから久々にメールの返事をもらった。カナダのママ。お互いに一緒に過ごしたときには一言も「Mom」なんて言葉は使わなかったけど、メールのやりとりをするようになってから、よくそういう言葉をお互いに使う。「Dear my Canadian mom」「dear my daughter」「Love, your Japanese dauguter」「Love, mom」。こんな些細な言葉だけだけど。そんなカナダのママ、Lynnから久々にメールの返事をもらった。仕事が忙しいんだろうなぁとは思いつつ、もう半年以上、彼女からの返信はなかった。メールを送ってみても返信なく、「ほんまに届いてるんかいな・・・」「うちらのコンタクトもここまでか・・・」という感じがただよいつつも、函館の旅行のことと近況報告を久々にしてみた。「何も連絡がなくてすごく心配してる。だから、何か返事が欲しい」という言葉とともに。
忙しい中、昨日の今日で返事がきてた。朝おきてからPCをあけたら返事がきてて、久々の返事に朝からテンションがあがった☆「元気だけど、問題は仕事が忙しいこと」というLynn。一家の大黒柱は彼女だから、それも仕方ないのかな。私がステイしてた当時は、週休3日制で羨ましかった記憶が(笑)そんな中家族の近況報告も。BeniciaがGrade12って!私と8つ違いだったっけ。20歳のときに12歳になったってことは。今は誕生日前だから17歳か。すげーなー。大人びてるんだろうなぁ。24歳のGibranは3ヵ月半のアフリカ旅と2ヶ月のヨーロッパ旅から戻ってきてバイトしつつ大学だそうだ。アフリカ旅はお父さんに会いに行ったとか。アフリカとカナダだと遠くていつも会える距離じゃないもんね。。。いつぶりにGibranはお父さんに会ったんだろう。でも計5ヶ月半の旅だなんて羨ましい限り。同じ年のJamaalは家に戻ってきて、旅行に行ったりして暮らしてるらしい。「Strange period」という表現をしてだけど。Gibranと一緒にお父さんに会いには行かなかったのねー。皆、それぞれいろいろとしてて、何ともカナダらしいというか、のんびりというか・・・・。自由でいいなぁと思ったり。自分とJoseについては、「トシとるばかり」との表現もされてたけども。
それにしても私が「心理学興味ある」と昔言ったことをよく覚えてくれてるなぁと嬉しかった。会いたいなぁ、6年ぶりに。あの放置加減と掃除のいい加減さが非常に私に合ったホストマザーだったと思われる。(居候は部屋の掃除をしっかりとするべしという留学生の心得を放棄してた私と、"掃除は苦手だから、いいのよ~"と言って豪快に笑ってたLynnだからこそ、あの家での生活が楽しかったのかもな。
今日も別に何の代わり映えもしない1日で。別に楽しいことがあったわけでも、いやなことがあったわけでもないんだけど。何度も同じことを繰り返してる自分にうんざりもしつつ。繰り返すというか、考えがループするばかりで答えが出ない状態にうんざり。相も変わらない私のあーだこーだを、夜中に聞いてくれて何かを言ってくれる知人がいるということだけが救いか。ループループの話が延々と続くと、聞き手も疲れるだろうにねぇ。(←なら、やめろよ。)迷惑ばっか。でも、ありがたい。
そんな1日。体重どーのはいかんせん(汗)、やっぱりがっつりと身体動かすと気持ち良いぜよ。(と、竜馬風で締めくくってみる。)