ビルの谷間に一人で佇んでいる。


周りには誰もいない。孤独。



遠くから、


「わーしょい!わーしょいっ!」

という掛け声が聞こえてきて、

向こうの通りから、大勢のふんどし姿の男たちが押し寄せてくる。


「わーしょい!わーしょいっ!」

「わーしょい!わーしょいっ!」


男たちは、威勢良く、何かを担いでいる。


「わーしょい!わーしょいっ!」

「わーしょい!わーしょいっ!」


どんどん近づいてくる群衆。

あたしは担いでいるものを見ようとその男たちを凝視した。

そこには、

いかそうめんを勢いよく、撒き散らしながら

「わーしょい!わーしょいっ!」

と担ぐ男たち。



「イカソウメーーーーーン!!!!」




と、突っ込んだところで目が覚めた。

「夢か。。。」と思い、2度寝する。




暗い。。。遠くで赤や青、黄色のライトがチカチカしている。

ライブハウスのようだが、だれもいない。孤独。

ステージの方にあたしは近づく。

ふと、舞台の縁に目をやるとそこには、

きれーいに並べられた、いかそうめんが。




「またかーーーーーーい!!!」


と、突っ込んだところで、また目が覚めた。


いかそうめん食べたいんかな。あたし。