芝桜

見に行ってきてん

実はぁーー、

こんなんでしたぁー

まだちょっと早かったかな。

最近、歩くのが大変になってきた義パパちゃん。

腰を痛めてから、どんどん足腰が弱ってきた感じ。旅行が大好きなのに、最近は出掛けるコトさえ億劫に。

旦那ちゃんと相談して、とりあえずドライブにしようってことで、お出掛けに誘ってみたん。

ここの芝桜、、、実は写真で見えるイメージより狭くって、入り口までくれば全体を見渡せるし、そこで座っててもイイかなという作戦だったん。

もちろん少しでも歩かなくてイイように、パーキングに入れる前に、入り口付近に停めて、先に降りてもらおうとしたら、

「ワシ、車で待ってるわ、行ってきて」

あれ、今日は、これ見に来たんだよね・・・

すぐそこですよぉ。

中は歩かなくても、座って見てるだけでも大丈夫だし。せっかくここまで来たのに。

「芝桜やったら、

で見たことあるし」

ちょっとだけ行きましょーよぉー。

ゆっくり歩いたらぁー。

「かまへん、かまへん。行って来て。」

そんな押し問答を繰り返し、

引っ張っていくわけにもいかず、

結局、パーキングで車の中に居残る義パパちゃん。

仕方ない、3人で見に行って来た

義ママちゃんとbeaty plusで撮ってみたり

ところどころ置いてあるマスコットが写真スポットになってたり。

何より今のサリーちゃんには、植物の生命力が身に沁みる

これからドンドン咲くぞーってエネルギーをいただきてきた

老ふーふの関係は色々ある。

50年以上連れ添っているということは、色々あって当然。

今の関係は、簡単には覆らないんだろなぁーと思いつつ、介護が必要な時になって、その歴史が試されるって感じがするん。

サリーちゃん実家も、晩年のパパちゃんはいつもイライラしてて、何か抱えたままの感情があったんだろーなぁと思う。

でも楽天家のママちゃんが介護する側だったから、かなり救われたんじゃないかと思ったり。

でも。

義ママちゃんはなかなか手厳しい。

たぶん介護申請すれば、要支援くらいはもらえるんじゃないかと思うけど、そんなつもりはなさそう。

もちろん、ご飯作るとか身の回りのお世話はするから生活はできるけれど、トイレやお風呂、着替えを介助することはなくて、出掛けても、先にスタスタ行っちゃうし。出来るうちは放っておくって感じなのかな。

それも一理あり。

ふーふそれぞれだからね。

でも、義パパちゃん。

きっと苦労をかけてきたんだろーなぁー。

ちゃんと大切にしてこなかったんじゃないのん

そんなムードを感じつつ、

嫁としては、この先大変だなぁーと思うわけです

きのう、雷雨に遭いながらも、

芝桜の時は、晴れたもんね。

もってる、サリーちゃん

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芝桜と老後