昨日のこの番組は興味深かったですね。永濱さんの説明はわかりやすい。


・賃上げ率は見かけは上がっているが、時間外勤務の削減、賞与の削減を行っているところもあり、実質はそんなに大きくない
・今回の定額減税効果はせいぜい総額の20%程度
・今の状況で国は儲かっている 物価が上がれば消費税は増える 為替介入で多額の収益 企業業績の状況は法人税収入の増収


youtubeの中に全部あるかはわかりません。


日本がバブル崩壊後の経済政策の失敗を見て、海外がリーマン後の政策はとったことにより、海外と日本の経済格差が大きくなったと。


生成AI に聞きました。
Qus:バブル後の日本の経済政策の失敗は具体的には何ですか


Ans:バブル崩壊後の日本の経済政策の失敗にはいくつかの要因があります。以下にいくつか挙げてみましょう。


金融政策の不適切な運用: バブル崩壊後、日本政府は金融政策を緩和し、景気刺激策を実施しました。しかし、それらの政策が不十分であったり、適切なタイミングで実施されなかったりしたことが、景気の回復を遅らせる結果となりました。


銀行不良債権問題の放置: バブル崩壊後、多くの日本の銀行が不良債権に苦しんでいましたが、政府はこれを放置しました。これにより、金融機関が貸し付けを控え、企業の成長を阻害することとなりました。
構造改革の遅れ: 日本政府は構造改革を遅らせ、規制緩和や労働市場の柔軟性の向上などの必要な改革を実施しませんでした。これにより、経済の生産性向上や競争力の強化が阻害されました。


財政政策の無策: 日本政府は財政政策においても適切な対応を取らず、過度の赤字や借入れを行いました。これが国の借金問題を悪化させ、将来の成長に影響を与えることとなりました。
これらの要因が組み合わさり、日本の経済は長期間にわたって停滞しました。


Qus:リーマンショック後の海外の経済政策はバブル後の日本の経済政策の失敗で学習したといいますが、具体的な政策の違いは何でしょうか


Ans:リーマンショック後の海外の経済政策とバブル後の日本の経済政策の違いにはいくつかあります。


迅速な金融緩和: リーマンショック後の多くの国々は、金融市場の安定化と景気刺激のために迅速に金融緩和政策を実施しました。これにより、金融機関の資金調達が容易になり、経済の流動性が確保されました。これは、バブル崩壊後の日本が直面した遅れた金融緩和とは対照的です。


構造改革の積極的な実施: 多くの国々は、リーマンショック後に経済構造の改革を促進しました。これには、規制の緩和、労働市場の柔軟性の向上、産業の再編成などが含まれます。これは、バブル崩壊後の日本が遅れた構造改革を実施したこととは対照的です。


財政政策の活用: リーマンショック後、多くの国々は財政政策を活用して景気刺激策を実施しました。これには、公共投資の増加や税制の変更などが含まれます。一方、日本はバブル崩壊後に財政政策を遅れたり、十分な規模で実施しなかったりしたことがありました。


これらの違いにより、リーマンショック後の海外の経済は比較的迅速に回復し、一方でバブル後の日本の経済は長期にわたって停滞しました。

 

結局、自民党政権にこの国はカジ取りできないということははっきりしています。

 

政治家の限界ということかもね。