私は4月で社会人40年になります。

最初の会社に20年以上いて、自身の成長と会社の成長がパラレルであり、非常に恵まれた状況だったと言えます。

 

会社の成長なくして、自身の処遇アップはないと純粋に思ってましたし、当時の創業者社長は、計画超過利益は、会社株主社員で三分割するような方だったので、会社の利益がたくさん出れば、賞与もたくさん支給される状況でした。

 

ですからその時の社長、純粋に尊敬してました。直接話す機会も実は多くて、高層ビルにいましたが、当時は社長が一番に出社するような方でした。

管理職には厳しかったですが、一般職には優しい方でしたね。

会社の中では本当にカリスマでしたね。

 

その次の社長が自分の直属の上司だったので、ある意味、経営に近いところに若いころからいたことにはなります。大企業でしたけどね。今考えると傍若無人な社員でしたが、好きにやらせてくれました。ただ私利私欲がないことは周囲には理解されていたので、放置してもらえたようには思います。

 

ですから会社とはある時期まで運命共同体というか、切っても切れない関係だったと言えます。

 

今は正反対ですね。会社は正直、あまり自分にとっては、そういう存在ではないです。もっとドライな関係というか、双方が利用する関係というところですかね。

 

世の中、全般的に、社員と会社の関係は希薄になってきていて、運命共同体ではなく、相互に利用し、価値が無くなったら、離れていく関係なんだと思います。

 

だから経営が厳しくなると、他に行ける社員からだんだんといなくなるんですよね。会社がどうなるかは関係なく、興味対象は自分自身だけなんでしょう。

 

どっちがいいかということではなく、それが今の現実なんだと思います。