TOTOの武道館公演、行ってきました。

かみさんがTOTO大好きで、結構見てます。

今はギターのルカサーしか残ってないです。よくもまあ、あれだけ指が動くなと。

あの人、いくつなんだろう?

でもあれだけメンバー変わっても、出てくる音はTOTOなのがすごいですね。

アメリカのミュージシャンの層の厚さは日本とはけた違いなんだろうと思います。

 

最初に見たのは比較的最近で、2008年でしたか、ボズ・スキャッグスとのJCBホールのライブ。前から2列目でルカサーに手が届きそうって感じでした。

 

TOTOというとジェフ・ポーカロ派の人とサイモン・フィリップス派に分かれるように思います。前者が多いみたいで、それ以外にあり得ないという感じですね。

ちなみに私は生のポーカロは見たことないです。最初がサイモン・フィリップスだったんで、後者です。この人、ジェフベックのところから出てきたような。

 

TOTOのサウンドの特徴はキメが多くて、パキパキ感なんでしょう。

大人が真面目にかっこよくロックしているという感じでしょうか。やはり技術的に卓越している感は強く、ミュージシャンで好きな人は多いように思います。

 

ただあのてんこ盛り感はやはりアメリカのバンドだなって感じはしますね。

 

ライブはよかったです。以前より少し短いでしょうか。ただ立ちっぱなしはつらいですね。