人材紹介の仕事してますが、医師を製薬企業に紹介するというのがメインの仕事です。
とはいっても30万人の医師免許保有者のうち、製薬企業に勤務している医師は300人程度と言われており、非常に少ないです。
これは医師不足と言われていることもありますが、やはり専門医資格の取得が難しかったり、臨床から外れることへの抵抗感というのが関係していると思います。
しかしながらそれ以上の理由、それは知名度が低いことです。製薬会社に医師がいるっていうこと自体が知られてないです。
外資系を中心にニーズは非常に旺盛でどこでも引っ張りだこです。
知名度を高めるための活動はしてますが、まだまだですね。そもそも何しているかが知られてないですね。細かい話はしませんが、大きく分けて3つの仕事があります。
・臨床開発:新薬の開発における治験の計画をつくったり、コーディネートしたりします。
・メディカルアフェアーズ:学術系の仕事です。
・安全性:新薬開発における安全性情報の評価です。
メーカーでの仕事って当然ですが、患者さんを見ませんし、当直もありません。女性の医師の人の子育てには向いている仕事だと思いますよ。無論、海外とのテレカンがあったりしますから、早朝や夜中なんていうこともないわけではないですが。でもそれ以上に組織ですからバックアップ機能はあります。
個人的にはアカデミア系の医師にはお勧めだと思います。臨床開発では自身の専門を活かせる可能性があります。
製薬企業と医療機関の癒着は問題ですが、医師同士だと意思疎通が取りやすいことも多いので、いい意味での連携を深める手伝になる仕事だと思って、取り組んでます。
お知り合いに医師の方がいましたら、是非、教えてあげてください。