CLAPです。



もう年末年始という感じで、一気に寒くなってまいりました。
12月はこどもが風邪をこじらせたり仕事が多忙だったりで、なかなかペースが掴めずバタバタしております。。
色々とブログに記事にしたいこともあるのですが、とりあえずは製作記事ですね。



というわけで、淡々とドム製作の進捗をあげていきます。
しかし今作はめちゃくちゃ解説を頑張っているなぁ。。
本当はライティングをしっかりして一眼で撮ったほうがカッコいい製作記事になるのでしょうが、まだそこまでは到りません。。
CLAP氏の次回作にご期待ください。。



さて、前回で大まかなプロポーションの変更が終わりましたので、今回からは各部の形状などを少し弄っていきます。

まずは肩フレーム?アーマー?です。


▲作例準拠で奥側をせり上げていきます。
これにより生まれてしまうスカスカのスキマは、いずれ何某かの形で解消します。。
GHLではジャンクパーツなんかを突っ込んでいたようですが、はてさて。。



続きまして人型模型の最重要部位、頭部です。

まずは特徴的なモノアイガードを形状変更。

で、ここで突然語りが入ります。
私には勝手に模型製作のメンター的存在とさせていただいてるモデラーさんが特に2名いらっしゃいます。
1名は言わずと知れたGBWC世界王者のシュンさん。
もう一人は10年近く前にヤフオクで100万弱の落札額をマークした伝説のモデラーM&Kさんです。
シュンさんに関しては実際にお会いしたりして、有難いことに本当に色々と学ばさせていただいてるわけです。感謝してもしきれません。
ですがM&Kさんに関しては現在既にモデラー活動をされていないので、本当に勝手に尊敬しているだけです。。
もし経験の浅いモデラーさんで、M&Kさんをご存じないという方。是非!HPとブログをご覧になってみてください。作り込むとは何なのか、精度とは何なのか、、模型製作の価値観をというものをひっくり返される感覚です。。
いつか復帰されたりとかしないかな。。

前置きが長くなりました。。
つまりコレ、M&Kさんのパク…オマージュです(オリジナルはもっとカッコいい。。)
ちなみに画像では分かりにくいですが、各エッジもゼリ瞬でキチンと立ててます。



頭部の改修が続きます。



▲次は頭部の内部フレーム周りの改修。
モノアイはアフターパーツに変更。
いずれも地味であまり見えない工作ですが、こうした下地作りがフィニッシュワークで効いてきます。





▲いきなりネタバレですが、今回のドムはシャア専用機という追加テーマもあります。ということでアンテナを新造。
コレもM&Kさんリスペクトなのですが、外連味があってとてもカッコいい。。
瞬着と両面テープで仮止めし、バランスをチェックしておきます。






▲横に長く潰れた感じを出すために、ヘルメットの下部を切り欠いて縦に短く。
併せて細かな微調整も行っています。
頭部全体を組み上げてみると、おお、なかなか悪くないのではないでしょうか。


さて、ようやく頭部が一段落しました。長くなってきてしまったので、今回はこの辺りで。。

しかし、進んでいるようでなかなか遅々として進みません。
エントリを沢山アップしているので進んでいるように見える錯覚かもしれません。。

それではまた。