7月15日に腫瘍を摘出する手術を終え、
29日に退院しました。
8月3日は消化器外科の外来で、
切り取った腫瘍の分析結果を聞きました。
僕の切り取った腫瘍ですが、
最初言われていたGISTではなく、残念ながら平滑筋肉腫という悪性度の高いガンであることが分かりました。
しかも希少ガンなので、主治医の先生の長い医者人生で二人目の患者で、全国でも患者数も少ないためまだまだ分からないことが多いらしいです。
再発や全身への転移もしやすいとのこと。
診察の直前に検査結果が出て、
先生自身はこのガンについてそれほど詳しくないため、
夜に行われる内科との合同カンファレンスで治療法を検討し、
その結果を24日の外来で伝えていただけることになりました。
自分で調べてみると生存率も厳しい感じです。
ただ、10年程前に罹患した心臓と肺の難病のおかげで何回も死線をくぐってきたので、
わりと冷静に受け止めることができました。
その日の夜、
ある方に僕が希少ガンに罹患したことを伝えると、「保江先生は顔が広いし、ご自身がガン患者なのでガンの治療方法に関して何かご存知かもしれないので、連絡してみてはどうか」とアドバイスをいただいたので、
早速保江先生にメールを送りました。
するとすぐに返事が来て、
「名古屋にガンの統合医療を行っている医師がおり、その医師との共著を7月末に出版したので、その本を読んでみて自分に合いそうなら相談してみてはどうか」とご連絡いただけました。
早速翌日に梅田のジュンク堂でその本を購入し、拝読しました。
なかなか興味深い内容で、名古屋の先生が行っている治療は、阪大が特許を持っている治療法らしいので、
主治医にも相談してみようと思います。
あと、「ガンって、そもそも何やったっけ?」と思い立ち、久しぶりに細胞生物学のバイブル「THE CELL」を読んでいます。読みながら色んな記憶が蘇り、10年前に難病と闘いながらどんな想いを持っていたのか思い出しています。
はたまた厳しい試練がまたやってきましたが、
数日前に自分の心の声を10年前のように
また聞いたような気がしました。
それに従ったら、
またなんとか乗り越えられるような気がしますが、
なかなかリスクの高い道のりにはなります。笑
どうしよう・・・。
29日に退院しました。
8月3日は消化器外科の外来で、
切り取った腫瘍の分析結果を聞きました。
僕の切り取った腫瘍ですが、
最初言われていたGISTではなく、残念ながら平滑筋肉腫という悪性度の高いガンであることが分かりました。
しかも希少ガンなので、主治医の先生の長い医者人生で二人目の患者で、全国でも患者数も少ないためまだまだ分からないことが多いらしいです。
再発や全身への転移もしやすいとのこと。
診察の直前に検査結果が出て、
先生自身はこのガンについてそれほど詳しくないため、
夜に行われる内科との合同カンファレンスで治療法を検討し、
その結果を24日の外来で伝えていただけることになりました。
自分で調べてみると生存率も厳しい感じです。
ただ、10年程前に罹患した心臓と肺の難病のおかげで何回も死線をくぐってきたので、
わりと冷静に受け止めることができました。
その日の夜、
ある方に僕が希少ガンに罹患したことを伝えると、「保江先生は顔が広いし、ご自身がガン患者なのでガンの治療方法に関して何かご存知かもしれないので、連絡してみてはどうか」とアドバイスをいただいたので、
早速保江先生にメールを送りました。
するとすぐに返事が来て、
「名古屋にガンの統合医療を行っている医師がおり、その医師との共著を7月末に出版したので、その本を読んでみて自分に合いそうなら相談してみてはどうか」とご連絡いただけました。
早速翌日に梅田のジュンク堂でその本を購入し、拝読しました。
なかなか興味深い内容で、名古屋の先生が行っている治療は、阪大が特許を持っている治療法らしいので、
主治医にも相談してみようと思います。
あと、「ガンって、そもそも何やったっけ?」と思い立ち、久しぶりに細胞生物学のバイブル「THE CELL」を読んでいます。読みながら色んな記憶が蘇り、10年前に難病と闘いながらどんな想いを持っていたのか思い出しています。
はたまた厳しい試練がまたやってきましたが、
数日前に自分の心の声を10年前のように
また聞いたような気がしました。
それに従ったら、
またなんとか乗り越えられるような気がしますが、
なかなかリスクの高い道のりにはなります。笑
どうしよう・・・。