僕の覚悟何やってんやろ・・・ | クランのブログ

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難病(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を抱えながら医学部目指してます

昨日、術後の説明がありました。


それで、驚くべきことが判明しました!!


実は、僕の状態が悪化した根本的な理由は、



新しく血栓ができたわけではなく、


日常生活で負荷がかかったのが原因っぽいということがわかりました。


つまり、血管内の血栓の状態は前の入院のときから変わっていません。



僕が勝手に勘違いしていました・・・。



ただ、聞いて下さい!!



CCUでDr.Mから「バルーンカテをしてどうやったか」を聞いたときに、


僕は『新しく血栓ができた』と捉えて、


それ前提で会話が繰り広げられ、


思えば、偶然にも矛盾なく会話が続いていました。



そして、その後、父と話して、


『治療を中断することにした』ということを述べ、


その理由も一つずつ説明しました。


そのとき、父は否定せずに頷いていました。


ただ、このとき父は『新しく血栓ができたわけではない』と、


僕とCCUで会う前にDr.Mから聞かされていました。



なのに、なぜ、あのとき、僕の勘違いを訂正してくれなかった!!!


気の弱い父だから、僕から『治療を中断する』と聞いて、動揺していたのか!?


おかげで、リアルにとんでもないケースを覚悟しましたが!!!!




頼むで、父!!!!!




いや、たしかに、念を押して、もう一度Dr.Mに聞かなかった僕も悪いです。


ただ、『治療を中断する』といった僕を、少しくらい説得して欲しかったです。


それで、こんなとんでもない勘違いは防げたのに・・・・。



ということで、


あと最低6回はしなければなりませんが、


バルーンカテをこれからもしていただこうと思います。


たしかに、リスクはありますが、


今後新しく血栓ができないのであれば(できるかもしれませんが)、まだ希望はあるはず。


ご心配おかけして、すみませんでしたm(__)m