25日の9時からバルーンカテがあり、昨日の昼過ぎにCCUから四人部屋に帰ってきた。
今回は右下の肺の血管を3本拡げたので、肺水腫がそこそこ出てしまい、
いつもよりCCUにいる時間が長かった。
右下の血管の拡げれるところはすべて拡げれたので、
次回は左下の肺の血管を拡げる予定。
CCUから出るときの平均肺動脈圧は40mmHg、SpO2は酸素吸入なしで91~94%くらいだった。
今回バルーンカテをしたときに首にも血栓が見つかった。
これは今までのカテ検査も含め、カテをたくさんしていたためにできたかもしれないとのこと。
今回のカテは局所麻酔をしまくったのに、あまり麻酔が効かず、
自分の心臓の拍動の小さいな動きでも、首に刺さってるカテが微妙に動き、
そのせいで脳の奥まで痛みが走り続けた。
さらに先生がカテをチョコチョコいじるので、
めちゃくちゃ痛かった。
それが、3時間強。
顔にかぶさっている布の下で人知れず、
『あはは、無理』
って、笑ってた。←限界
原因は、先生曰く、
麻酔は浸透しているのだが、
今までカテをした古傷にカテを刺してしまっているのが痛みの理由らしい。
どうしてもカテの刺す位置っていうのは、
似たようなところになってしまうので、
これを避けるのは難しいとのこと。
なので、次回は左首からカテを入れて、治療する予定。
何はともあれ無事に終わってよかった