さて今週末はF1鈴鹿だ。今年は例年と違って春開催。いろいろ準備したいけど時間がないので簡単に。
■気温、日没
9/23(土)28.1-19.4
9/24(日)28.4-16.9 日没17:49
4/6(土)予想 19-11
4/7(日)予想 20-12 日没18:20
気温は下がってタイヤはもつ傾向に。また、気温が低ければエンジンの出力も上がるだろう。クルマにはいいコンデイションだ。
秋の鈴鹿は日中半袖になり寒暖差が大きいので夜寒いが、春なら寒いときに合わせた服装をするので楽そう。
日没が30分も遅いのでサーキットにとどまっても楽しそうだ。
■2023鈴鹿のタイヤ交換のタイミング
3→2位 ノリス
ミディアム17ーハード19ーハード17
2→3位 ピアストリ
ミディアム13ーハード22ーハード18
8→7位 ラッセル
ミディアム24ーハード29
10→8位 アロンソ
ソフト11ーハード14−ハード28
14→9位 オコン
ミディアム1ーハード27ーハードハード15
9→12位 角田
ソフト9ーミディアム21ーハード22
18→14位 ヒュルケンベルグ
ソフト8→ミディアム13→ハード16→ミディアム15
14番グリッドから9位へとジャンプアップしたオコンは1周目に出たSCをうまく使いほぼ1ストップ。純粋に1ストップを選択したラッセルもグリッドから順位を上げており、ハードタイヤを使い倒す1ストップが結果として有利だった。
抜きにくい鈴鹿では遅い車の後ろを走ることはタイムロスが大きいため、ソフトめのタイヤの場合はスタート直後のSCはピットに入ったほうがいい。ハードよりのスタートタイヤなら、SC中にタイヤを休ませやすくなるので1ストップがやりやすいだろう。
3ストップのヒュルケンベルグは順位を上げたように見えるがリタイヤを考えるとたいして旨みはなかった。
王道の2ストップでは、抜きにくい鈴鹿ではコース上で前に出るのが鉄則。つまりアンダーカット狙いの早めのピットインが定石となる。角田は早めのピットインでアンダーカットしてきたローソンを抜けなかった。
だがノリスとピアストリではあとからピットに入ったノリスが見事にピアストリを下している。
さてどんな週末になりますことやら。