「飛ぶぞ」

 

週末っつうのは月に約4回しかありません。

平日の仕事の疲れを癒すために使い、次の週末へ向けての準備とするのが吉と思います。

土曜日に1週間でできなかった事の完済をして、

日曜日は、次の週のやることのきっかけとなるような繰り返しです(私の場合)

 

自分一人でじっくりと何かに向き合う時間

 

を確保するのが大変なのですけども、

この一人時間、孤独時間がとても大切です。

平日は1時間でも2時間でもコツコツとしながら

休みの日はがっつりとそれらに時間を割くようにしてます。

別に読書でもなんでも人それぞれ。

 

プラモデルを作るのが好きな人の例えですが、

日曜日に封を切って、箱を開けて(きっかけ)

月曜~金曜まで、少しづつパーツを組み立てて、

土曜日に割と時間が作れるから半日ないし一日を使って完成までもっていく。

 

やはり仕事以外に打ち込める趣味があるってのは素敵だな♪と常々思うのですが、

良いのか悪いのかとても時間が過ぎるのが早いですw

私も様々な趣味やライフワーク(こだわり)を抱えすぎて

忙しいのですが、時間がさけずにThe 中途半端になります。

何か義務感に追われ始めると楽しめないのと、

仕事に支障をきたし始めたらアウトです。

趣味が仕事の人は良いんですけどね、私は全く別のジャンルなので

どちらからも良い効果をもらっている"はず"と思いこんで割り切っています。

 

とりあえず、

土曜日なので平日の間にできなかった事を済ませます。

 

 

wwwwwwwww

 

良い大人がこれですw

そして、仕事中もガチャの事は考えてますのでアウトですw

 

 

そして今回挑むのは、

リアルテントウムシガチャ

1回しぇんえん(1000円)也

 

来月、来年の見通しさえ分からない世界情勢となった昨今、

日用品の物価上昇は止まることなく、ドル円は150円代の円安維持、

日経平均株価最高値も対金(ゴールド)で見たらば別にたいした事なく、

色々なものが"ついにここまで来ちゃったか"時代を迎えようとしており、

ガチャガチャも¥1000円の時代なのです。

 

ガキのお小遣いを範疇を超えているので、

小さな子供より私のような大きな子供向けなのでしょう。

しかもテントウムシて・・・

 

いや、サブカルだからこそ良いのです。

最近はバンダイが誇るいきもの大図鑑シリーズは

爬虫類が多かったので、かぶくわ以外の昆虫がキタ事に私的には感謝。

「喜んでツッパらしてもらいます!!」と

 

その前に喫茶店にて出陣式。

 

 

今日という日がどないな休日になるかを案じながら、

喫茶店で始まる休日はなんとも良き雰囲気です。(おひとり様です)

 

バーに飛んでくる鳥はなんでしょう?

答えは、ひとりです。やかましいわ( ´∀` )/

 

腹ごしらえしたので、ガチャガチャに向かいます。

勿論狙いは、王道のナナホシテントウムシ!

(他のテントウムシはよく分からんので)

 

 

1回1000円なので一回転の重みが違うw

 

ナナホシテントウムシが出てくれるまでは回そうと思っていましたが、

1回目出ず、

2回目出ず、

3回目出ず、

4回目 オオテントウのダブり

ここまで順調に3種、1ダブリ。

ダブリの時点でいつものガチャ(300円、500円)よりもイタタですが、

大型のオオテントウなのでまだ許せる内容です。

 

そして、

五回目にして(冷静に¥5000円です)・・・

 

 

ナナホシテントウを引きました。

 

コンプリートはできませんでしたが、

5回回して、4種、1ダブリで狙いのナナホシをゲッチュ。

残り一種は後でコソコソと個別買いしてコンプを目指そう。

卑怯技ですが、そこは大きな子供ならではの冷静さと手段を使わせてもらいます。

 

とりあえずルンルン気分で家路につきました。

 

開封ー

 

 

かわええ( ´∀` )/

ほいで翅と台座付き。

 

この充実した内容なのですっ!

 

リアルガチャガチャは可動域の多さや生態の特徴がしっかりと反映されているので、

生き物好きが納得してしまうクオリティなのです。

アニメ・映像研の世界観が好きなヲタクの方はお分かりいただけるのですが、

分かる人だけが分かるリアルさ、きめ細かさ、が好きなので、

ショットガンを連射しているようなリアルさに欠けたものは首をかしげてしまうのです。

 

そのリアルさの追求=愛 みたいなものなので、

映像でも物体でも音楽でも、

創作物に込められた作者の思いはそんな部分に込められていると感じます。

 

無駄にリアルすぎてキモイ。は誉め言葉でしょうか。

 

ひとつづつのハンドメイド作品なら可能ですが、

ガチャガチャなどの世間一般向けとして全国へ数多く生産されるもの(工場などで)は

ある程度の数を生産しなければいけないので

その生産へかけれるコストや効率化も加味されてきます。

それに価格が乗ってくるのですが、それらを枠と捉えます。

いかにその枠の中でリアルさを追求できるかの折り合いをどこでつけるか。

 

前述したように、

ガチャガチャは100円くらいだったものが、

今や、300円が普通で、500円もあり、1000円もあるんです。

なんなら隣のトカゲのやつは1500円でした。

ひと昔前ではこの「お値段」は有り得ないと感じますが、

同じくして、「リアルさ」も有り得ない。なのです。

 

本命だったナナホシテントウを観察してみます。

足を広げて、

パカッ♪

翅つけて♪

 

そして

台座にセットすると・・・

 

飛ぶんです。

 

 

 

一通り、リアルさを堪能したら、

ひっくり返してさらにリアルな生態を

 

足が閉じるので、死んだフリすらも再現しておりますw

 

もうね、変態なのよ。

 

これをニヤニヤしながらガチャガチャ遊んでいる私も変態ですが、

これが世に出るまでを遡っていけば、より強い変態が居たはずです。

 

コンプ寸前の、

4種類のテントウムシをそれぞれ飛ばしてみました。

 

①ナナホシテントウ

 

②ウンモンテントウ

 

③ハイイロテントウ

 

④オオテントウ(大型)

 

1種類(ダイモンテントウ)不在ですが、

4種全員集合の飛翔です。

 

 

ぬうおおおおぉぉ

楽しいぃぃぃのです!!

 

こうして、

夜は更けていくのでした。めでたしめでたし。

本心は私が好きな水生昆虫か、日本のお魚シリーズにて

この思いをしたいのですが、生き物ガチャの一ファンとして首を長くして待っていたいと思います。

 

今日は良き休日でした。

 

皆様ぞれぞれの休日、御一人時間はいかがでしたでしょうか。

 

最後に、今日は我慢したガチャはこちらです↓

んぐぐぐぐぐう。

See you next Nittan...

ー終ー

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