田んぼでも水路でも、

いもりが近くにいる環境に住めている事にありがたくて、

この時期は大きな石をひっくりかえすと、

とんでもない量のイモリが固まっている光景が見れます。

 

最近は、

「生まれてこのかた見たことない。」云う方もいれば

「昔は見たけど、全く見なくなったね。」

ってお方がほとんどに思います。

 

本当に少なくなりましたね。

水路が自然的な"畔""江"から無機質なコンクリートになっているのも要因だと思いますが、

全体的にイモリの周りの生き物たちも少なくなってきている要因もあると思います。

 

三面コンクリート水路でも底は砂石で植物が茂っているような場所なら生き物たちが集まってきて、

魚もいれば、カエルもいれば、貝(タニシ、カワニナ)もいて、ホタルやヤゴもいる。

勿論、水の綺麗さも必要にはなってくるはずですが、

イモリが居る場所は往々にして大なり小なりその他の生き物も多い印象です。

 

全体的に生き物ピラミッドが小さくなっているのが近年の生き物に関する問題に思います。

 

実際イモリが何喰っているか?

ってのをフォローしてあげるのも大切で、

カワエビ、ヤゴ等水生昆虫、小魚。

イモリが田んぼに侵入するのも田んぼの小さな虫を食べてるからのはずなんで。

 

イモリの周りの生き物との関係性がいかがなもんか。

をよく調べるのもイモリ生息数増↑へつながる一歩ですね。

 

本当なら身近な生き物やったはずが、

今では、半分マボロシ級になりつつあるので、

田んぼでも、水路でも、川でも、

たまに見かけれるくらいになってほしいです( ´∀` )///

 

今年も企画している、

「野生のタガメに会いたいシーズン2nd」

にて田舎の田んぼを駆け巡るでしょうから

ちとそこらへん(イモリ)も頭に入れてタガメ等々追いたいと思います。

 

 

 

 

 

 

昨年の「野生のタガメに会いたいより」

 

ちなみに、私が出会った事ない生き物は

「シロマダラ」と「ジムグリ」。土の中か雨上がり夜中ヘビです。

 

 

See you next Nittan...

ー終ー

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