いきなりですが、
「ドジョウってなんで長生きなんだろう・・・?」
て思うほどに、ドジョウのお仲間は長生きですね。
水槽で飼育していても、よほどのことが無い限り3年は普通に生きます。
 
あまり知られていないですが、
お魚の寿命って1~2年でしょ?
って世間的なイメージが多く、日本産淡水魚はコイやナマズを例外にたいていがそれに当てはまるのですが
ドジョウはもう少し長く生きてくれます。
平均寿命は5年くらいなんじゃないかな。と思います。
(↑低く見積もって)
 
自然界であれば厳しい自然のサイクルの中で
"競争"なるものが存在するので、5年よりかは短くなって
3年くらいが平均になるのではないでしょうか。
 
食ったり食われたり、
川がコンクリになったり、水が無くなったり、
の世界ですから。
 
その自然界に比べたら
水槽の中はまだ自由の面では狭いかもだけども、安全は安全。
ドジョウであれば、ドジョウ本来の生き物としての強さも相まって、
5年~10年は生きるでしょうね( ´∀` )/
 
5年を超えたら、
"適した飼育環境"を提供できていると言えます。
それに加え、飼い主の"育て方"の2つの要素が適正なのでしょう。
「飼育がウマい!」と言われる方の仲間入りです。
 
10年を超えたら
前述の2つの要素に加えて、
その個体の”強さ""健康さ"が加わってくるはずです。
飼育の仕方や距離感がバッチリなのは間違いないので
ドジョウと云う生き物と長~くお付き合いできたで賞をもらってください(誰に?笑)
 
15年を超えたら
飼育の達人級ですので生き物飼いの目指すべき到達点です。
そこに安い魚、高い魚、普通の魚、レアな魚などの区分はありましぇん。
 
20年を超えたら
飼い主の健康の方が気になってくるから。
 
冗談置いておいて、
どんな生き物でも長く一緒にいることの価値は数字やモノに表せませんが、
小さい生き物だろうが、大きい生き物だろうが、細長いドジョウだろうが、
長く寄り添い一緒に歳をとるのはなんともステキなことです。
 
 
我が家では5~6年目で
ガクンっと衰えっちゅか老いが手に取るように分かるコが多いです。
肌ツヤが悪くなり、体の色がくすみます。
泳ぎもゆっくりか、じっとして動かなくなる事が多くなり、
餌を食べる食い意地みたいなものが薄れていきます(食べてはいるものの)
そうなればもう寿命が近づいてきたかな。と思いゆっくり穏やかに余生を過ごしてもらいます。
 
捕まえた時にはあんな小さかったのにね、
と同居してきたこれまでの仲間(他種)たちとの思い出と共に生涯を全うしてほしいと飼い主は思うわけです。
 
ネットなどにも
"ドジョウは長生き”
”10年~20年生きる”
と掲載されておりますが、そこまで長生きさせた事がないので
我が家でも長~~~~~く生きてもらいたいものです。
 
現在飼育開始から7年目のシマドジョウが現役さながらに元気なので10年飼育を目指しております!!
 
~~~
 
ほいで、
私が一番好きなのはシマドジョウ
ドジョウもいいし、
スジシマドジョウもいいし、
ホトケドジョウもいいし、
アジメドジョウもいいし、
風変りフクドジョウもいいんだけど、
小さい頃から川に行けばシマ模様に点々のシマドジョウが一緒に遊んでくれていたので、
未だに愛着があり、シマドジョウは我が家に多数在籍しております。
 
なんだか表情があって可愛ぇんです。
 
これを一般的な人に言うと
「は?」みたいな顔されるんですけど、
日淡アクアリストの皆様なら私の気持ちを分かってくださるはず!!
 
ってことで、
我が家のシマドジョウ「表情」を是非ご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ね、可愛いでしょ( ´∀` )//

ちなみに全部ニシシマドジョウっちゅう西日本で見かけるシマドジョウの仲間でした。

 
ドジョウはいいゾッ!!
 
では、失礼。
 
 

See you next Nittan...

ー終ー

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