さて、ミカドとその後はというと一行メッセージをやり取りするくらいで付かず離れずというところにいる。


そこでだ、私は探偵能力を発揮し、過去発言の検証をすることにした。


因みに以前知り合った人で、プライドが高く自身の素性を隠しているヤツがいて、そこでも少ない情報から身元を突き詰めたところ、逆に気持ち悪がられたことがある。といっても個人の家を特定するとかではなく、ある有名な社寺筋の人で、話の点と点を結んだりして検索を掛けたら一発だった。自分で自慢するからだろーよ。その後家はGoogleで特定もした。かなり珍しい車だったのでその近所にいるはずと。何せ本名も明かさなかったからね。よくもまあそんなやつと付き合っていたものだ。東○大学出身なので頭が良く色んな科学の話を聞かせてくれるのが楽しくて付き合っていたが変人だったなあ。


話を戻そう。

ミカドからの少ない情報。

ビルの画像と何丁目まで入った地名が送られてきて、そこで新しい事をするので手伝って。家は用意するからという話があったのと、そこは元○○だったということ。

その画像が送られてきた時、Googleストリートビューで調べたが見当たらなかったが、○○跡地で検索掛けたら一発。同じビルが立っていた。


つまり、話は辻褄があった。その物件の詳細がでていたが賃貸情報などはなかった。つまりは一棟処分の身であるということかな?

以前あった旅館の跡地の売買詐欺は色んな人がそれぞれの役割をもった一大プロジェクトであったが、もしあれが作り話としても私個人に持ちかける意味はないなあ。作家の浅田次郎兄貴は「詐欺は規模が大きいほどバレない」と言ったが逆で、詐欺ではないとすると逆に信用を見つけにくい。


いい話は少し待ってね、と言われているが、詐欺師ならもっと甘い言葉なはず。


いや、多分だが、私は詐欺師の醸し出す雰囲気は苦手で生理的に避ける傾向があるかも。


以前職場に結婚詐欺師がいたが、なんの魅力も感じなかったしな。


ただし、先の長い話になりそうだな。