ヨガフェスタでは受講したことのない様々な先生のレッスンを、時間が調整できる限り受けてみました
そのうちのひとつは
はじめてのMOHI PILATES
PILATESを健康のためのツールとし
精神的な幸福と筋肉の運動を結びつけた
貴重なお話を聞くことができました☺️
人間が幸福感を感じるには以下3つのホルモンが関係しています。
- ドーパミン
- セロトニン
- オキシトシン
ドーパミンは、承認欲求が満たされることでの幸福感。
インドでヨガを学んでいた際は
「ソーシャルメディアでいいねを一つもらうたびにドーパミンが出ると言われている」
と言ったようなことを教えてもらい
脳がドーパミンを求めるが故中毒性のある循環になっているようです。
携帯電話が近くにないと落ち着かない!といったような苛立ちはここからくるものと思います。
セロトニンは先生曰く、身体の健康や快調を感じることで得られる幸福感。
そしてオキシトシンはつながりから得られる幸福感。
先生のピラティスレッスンでは
オキシトシンを感じるために
レッスンに一体感を持たせて
「みんなと一緒にやっている」
という気持ちにさせてくれているそうです
体の作りは人それぞれで
強いところ弱いところとあるので
全員が同じタイミングで、
同じペースで動くというのは難しいこともありますが理屈はとても腑に落ちるものでした
実際MOHI PILATESでも教えていらっしゃる
SAKIKO先生とペアを組んでたくさんお話ができて感謝
服やら髪やらがピラティス終わりたてそのもの…
「ペアになった相手のことを褒めてください」というエクササイズがあり
SAKIKO先生には
「すぐにわかった!
エクボが素敵だし笑い慣れてるんだろうなと感じる。
他の人とも褒めあってる環境にいるんだろうなと想像ができる。」
と初対面すぐに伝えてもらえて
エクササイズとはいえども
初対面の方に肯定的にみてもらえることって幸せなことだね…
と思いました
(ちなみに先生は背中の逆三角形が素敵で
鍛え上げられた背中についていきたくなるような方でした!お散歩で焼けた肌に自然な笑顔が素敵だった。ルルレモンのセットアップの色もとても好きでした。)
最近推し活にはまっている私ですが
推し活は
- コミュニティ・団結感(オキシトシン)と
- いわゆる興奮からの喜び(ドーパミン)
は困るぐらい出てくれますが
どうしても寝ずに話し込んだりと健康を犠牲にすることが多いので
セロトニンのバランスをとりつつの推し活が大事だなと思いました
健康が欠けると持続が難しいですよね😌
いままではもっぱらヨガをしてきた私ですが
ピラティスの矯正・調整の観点もとても好きだし、必要だと深く感じているので
どうにかピラティスも定期的に練習していけたらと思っています
ヨガフェスタでのたくさんの出会いに感謝です