双極性障害とは言うけど、私はⅡ型なので、超非現実的な事をし続けてしまうような躁(そう)にはならない。

そもそもⅡ型は、鬱がベースなので、廃人的な落ち込みや希死念慮(死に願ったり、死を常に身近に感じる事)、カラダのだるさ等がメイン。

私は、躁になると、巨大な金額を消費し始める。高価な家電や、家具、子供服やジュエリー等…。極端に高価な物でなくても、普段の買い物が、『仕入れレベル』のボリュームになる。

例えば、歯磨き粉を6本に、シャンプー5本、ティッシュを20箱に洗濯洗剤をリッターで買ってくる。何でもかんでもストックする必要を感じ始める。

鬱は…、実に正反対。

もう最近では鬱の来る時、『足音』さえ聞こえるようになった。

体中の、特に頭の付け根辺りから何かが緩やかに流れ始める。

サワサワ~とカラダを巡り巡って行く内に、頭痛が始まり、疲労感の波がやってくる。

気が付くと、無表情で、話しかけられる度に思いがいっぱいいっぱいになってしまい、涙が止まらない。そして決定打は生きる事の作業ができなくなっている事。頭が、カラダに命令を送るが、最終的には怒鳴りまくってオーバーヒートしている。カラダが全く別物になって言う事を聞かないのだ。


最近、最悪な状態だった。特に8月終わりから。

その間に色々あったし、文字通り入院しなくてはならない状態にいたが、babyを薬に曝すのが嫌で、ない力を燃やし尽くして闘った。







そしたら…

とうとう…切れてしまった。




もうこのままじゃ自分独りの存続問題ではなくなると痛感した私は、

ただただ病院に向かった。




『薬をください…』




診察室に飛び入った瞬間、それだけ。





その後1時間もとーとーと説明し、妊婦だけど、投薬治療を決行する事になった。




このbabyが、私と同じ病気になったら、私は一生自分を恨むだろうと思う。

自分が、この病気の異常さと生存する事の難しさを経験してるのだから。


切腹覚悟な程の、決断の力でもって過ごした昨日だった。



来週からD君の両親が助っ人として、はるばるカナダからやって来る。

やはり、惨状は見せられない。

どこかで構えて仕方ない自分がいる。