2月に開催されたクス大文化祭をきっかけに
レッジョにすごく興味が湧き
先日学習会が開かれたので参加してきました♪


レッジョエミリアの教育は
遊びよりもプロジェクトが大事!!

光、水、木など身近なものをテーマに
それについての活動を行っていくというもの。

葉っぱに興味を持っている子は
絵を描こう、という子もいれば
針金で作ってみよう、という子もいる。

アトリエに表現の素材が色々準備されてるので 
それを使って自分で葉っぱの形を作っていく。



「見えないものを描く」よう励ましたり
「アイデアがあるなら、それを描いてみなさい」という
「アイデアの表出としての描画」の指導を行っている。


「さっき食べたオレンジの香りを
絵や音で表現してみよう」などの保育につながる

というのがすごく印象的で
娘に言ったら固まってました笑い泣き


創造性の教育が本当にすごい!!


それから毎日のように
スキャナ、コンピュータ、OHPのような技術を使って制作しているそうです。


この日キッズスペースでは
OHPが用意してくださっており
子供たちが創造的な世界をつくりだしていました!





後半はクレヨンを使ってカキカキ。。。


下からライトをあててみたり


簡単な技法を使って
こんな素敵な作品たちが仕上がりました♫



今回参加してみて
ますますレッジョエミリアの幼児教育に
惹かれていきました!

夜9時に地域の人々や保護者たちが集まり
保育中の録画を観たりしながら語り合う
というのも、なかなか日本にはないことで

参観会とか行っても普段の様子と違うと思うから
親としてはきっと気になるところ。



レッジョエミリア市の教育の最大の特徴は

「大人は成熟している、子供は未熟である」
「大人は万能である、子供は無能である」
「大人は教え、子供は学ぶ」。。。
こうした伝統的枠組を根本的に組み替えた点にある。

子供は絶えず主人公で、大人も主人公である。

創造性の教育は、全ての子供達が潜在的に抱えている可能性であり
全ての子供達に保障されるべき権利である。

(秋田喜代美氏、佐藤学氏より)



改めて環境って大事ですね!

子供が主体的に行動すること
をこれからも意識していきながら

あかちゃんともちでわかる
我が子たちの〇〇もち

生まれ持った能力を
ぐんぐん伸ばしてあげられる環境づくり


それがその子の強みでもあり
おもしろさでもあるから

私にできることから少しずつ🌱




目指すは、いつも2万人以上動員されて
一年中活動が続いているレッジョナラ

こども縁 そして 磐田ナラ
広まっていきますように🙌🏻✨