こんにちは、もえママです照れ
相変わらず、ボーンブロス仕込んでおりますハート


具と分けた後です~


今回は、鶏ガラ・玉ねぎ・人参・長ネギ・ニンニク・しょうが・昆布・お酢・ローリエで挑戦キラキラ


昆布とローリエ…どっちもは要らないのかな?
日々、試行錯誤を繰り返しております爆笑(とか言ってまだ2回目)


具はもう一回煮込んで、お塩で味付けていただきますハート


本物のお塩

うちでは、調味料といえば、一番使うのがお塩です上差し


スープはもちろん、サラダにかけたり、お肉やお魚に振って焼いたり、野菜を塩もみしたり。


ご飯を炊くときにも入れるし、熱中症対策にお水に溶かして飲んだりもします。


農薬対策に塩水で野菜を洗ったり、風邪をひいたときには塩うがい、お風呂にも入れていますキラキラ


お塩といっても、工場で特殊な膜を使って作られたものや、加熱して水分を飛ばしたもの、あとからミネラル分を添加したものではなく、


太陽光と自然の風、塩田に敷きつめたタイルの遠赤外線効果のみで自然乾燥させ、1年間熟成させた、本物の天日海塩ですキラキラ




不純物を取り除くのも全て手作業。時間と手間をかけて作られており、約70種類の海のミネラルもバランス良く残っていますキラキラ


どこで作られている?

作られているのは、中国の恵安というところ。
中国産!?と初めは思いましたが(中国の方ごめんなさい)──


調べて納得!!


恵安は昔ながらの伝統的製法が脈々と受け継がれている、塩づくりが盛んな土地で、秦の始皇帝にも愛された塩田のある場所なんです。(キングダム大好きラブラブ


一年を通して日照時間が長く、日差しが強くて風の強い気候が塩づくりに適しているわけですね上差し


始皇帝を始め、歴代皇帝に献上されていたお塩を作る土地なので、環境も厳しく管理されており、近くに工業地帯なども無いため、海が汚染されていません。


特に日本は国土が狭く、工業地帯も農業地帯も生活区域もごっちゃになっているため、汚染を防ぐのが難しいと言われています。


食品の安全性や添加物の基準などを調べていくと、日本の『国産神話』は終わったな……と日々感じています。


どこの国で誰が、どんな風に作っているのか、自分で見極めて自分で選んで、自分で責任をとる時代がきています。


人間には塩が必要

話は逸れましたが、元々お塩は、人間を含む動物に必要不可欠なものなんですよね。


断崖絶壁に命がけで塩を舐めにいくヤギの映像、観たことありませんか?


肉食動物たちはエサとなる草食動物の血や内臓から、草食動物たちはミネラルを含む岩や土などから塩分をとります。


飼育されている牛や馬などには、アニマルソルトなるものを舐めさせて塩分をとらせるそう…知らなかったハッ




この子が手をペロペロ舐めてくるのは、塩分補給だったのか!?


細胞の正常な働きを維持したり、神経伝達、消化吸収、体内のphバランスにも関わっています。


人間にとってももちろん不可欠なのですが──


長くなってきたので、続きはまた明日にします~爆笑