そんな生活の中、知らず知らずに、身についていたのが、『引き上げる』という行為。
バレエの先生には口をすっぱくして言われます。
何を引き上げるかというと、『上半身』です。
ただ単に上半身を引き上げて~!というと、肩が上がってしまう人もいますが、
この上半身を引き上げるやり方は、
① 骨盤底筋群を起動させます。(おしっこを我慢する筋肉を働かせます。)
② 下腹を薄っぺたくして、腰の後ろのアーチも、手のひらが1枚分入る位の
スペースをキープします。(腰のアーチとは、仰向けに寝たり、立って壁に背中を付けた時に腰と床、壁の間にできるの隙間のことです)
③ おへその位置が高くなったのを意識してくださいね。
④ 腰が沿って、肋骨がベロンと開かないように注意。胸骨についたファスナーを締めるイメージで肋骨を閉じます。
⑤ 肩甲骨を下げます。(ズボンのお尻のポケットに肩甲骨をしまうイメージ)
⑥ 首は自然に長く、その上に頭がのっかる感じ。
この姿勢で自然な胸式呼吸をします。お腹は薄っぺたいままですよ~。
これを続けることで、自然にインナーマッスル(骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋、腹斜筋など)が鍛えられます。
アウターマッスル(外側のモコモコした筋肉。シックスパックなどがそれ)ではないので
女性らしい、ほっそりとした身体が作れるというわけです。
ピラティスエクササイズにはもっとダイナミックで派手なエクササイズもたくさんありますが、私ははっきりいって全くやってません。
床にマット敷いて、育児と仕事で疲れた身体を寝る前に無理やり目覚めさせることはしたくないし、出来る環境にないので。
でも、この①~⑥をベースとした動きであれば、生活の中にとりいれられるのですね。
例えば階段を上がる時。お腹を使って身体を引き上げて上る。お尻の筋肉も意識しながら。
重心が下がっている時に比べて脚にかかる負担が少ないです。
例えば食器を洗う時。身体をシンクにもたれ掛けない。お腹の付近がびしょびしょに濡れたりしていませんか?正しい姿勢でお皿洗い♪
例えば高いところの物を取る時。お腹を使って背伸びをしてみる。物を落としてはいけないので、お腹の力を使ってバランスを取る。
例えば洗面所で歯磨きをしたり、ドライヤーを掛けている時。お腹の力を使ってルルベ(つま先立ち)してみる。お腹の力を使ってバランスを取りながら。
例えば座っている時も、お腹を立てる。(骨盤が座面と垂直になるようにセットします)
意外にこれが一番つらいかも。
などなど色々。
こんなのはどう?的な日々シリーズがあれば教えてください。
極めればダイエットいらず?!と信じて日々取り入れております(笑)
補足)
この呼吸法&姿勢を意識づけたら出来なくなったこともあります。
重心を下げてアライメントを崩した動き(ヒップホップとかベリーダンス)
ヨガ(ヨガは複式呼吸なので呼吸法が合わない)