みなさん、こんにちは。クレール訪問看護ステーション山本千鶴です。

 

住み慣れたおうちでの療養生活は、おだやかで素敵な時間である反面、「夜中に急にお熱が出たらどうしよう

「転んで痛がっているけれど、いま看護師さんを呼んでもいいのかな」と、ふと不安になる瞬間もありますよね。

 

体調の急な変化は、予期せぬタイミングでやってくるものです。

いざというとき、ご家族やお一人のときでも慌てずにすむように、

当ステーションでは大きな文字で見やすい緊急連絡先シート(A4サイズ)」をお配りしています。

 

 

💡 なぜ「1枚の紙」にして貼っておくの?

普段はスマートフォンや連絡帳に番号が入っていれば十分ですが、いざ体調が急に変わると、誰でも頭が真っ白になってしまうものです。

  「慌ててスマホの画面を探しても、なかなか見つからない

  「夜間はどの番号にかければいいんだっけ?」

  「パニックになって、119番(救急車)がいいのか、ステーションがいいのか迷ってしまう」

そんなとき、おうちの目立つ場所に大きな文字で連絡先が書いてあれば、それだけでフッと心が落ち着きます。ご家族だけでなく、おうちに遊びに来たご親戚や、ヘルパーさんが見てもすぐに動けるので、とても安心なんです。

 

📌 おすすめの「貼り場所」ベスト3

せっかくの安心シートも、引き出しの奥に仕舞い込んでしまってはもったいないですよね。ぜひ、おうちのこんな場所にペタッと貼ってみてください。

  1. 冷蔵庫の扉(正面や横)
    家族みんなが毎日必ず目にするところです。マグネットで手軽に貼れる、一番おすすめの「特等席」です。
  2. 固定電話やインターホンのすぐ横
    電話をかけるその場所に貼っておくことで、番号を見ながら落ち着いてダイヤルできます。
  3. ベッドサイドの壁や机のまわり
    夜中に「あれ?」と思ったとき、寝ている姿勢のままでもお手元の灯りでパッと目に入る位置がベストです。

📞 慌てなくて大丈夫。お電話では、ゆっくり以下をお聞かせください

お電話がつながったら、スタッフが優しく丁寧にお話を伺いますので、まずはどうぞ深呼吸して落ち着いてくださいね。

もし可能であれば、以下の3つのことをゆっくり、分かる範囲で教えていただけると、その後の対応がとてもスムーズになります。

  1. だれが (「母の〇〇です」など、お名前を教えてください)
  2. いつから (「さっきから」「お昼ごはんの後から」などで大丈夫です)
  3. どんな状態か (「熱がある」「息が苦しそう」「ベッドから落ちてしまった」など

目に見える様子をそのまま教えてください)「うまく説明できないかも」と心配にならなくても大丈夫ですよ。

私たちの看護師が「お熱はありますか?」「お顔の色はどうですか?」と一つずつ優しく質問していきます。

 

💛最後に

私たちの24時間対応窓口は、みなさんの「もしも」の不安を受け止めるためにあります。

「こんなささいな事で連絡していいのかな」と遠慮してしまう必要はまったくありません。少しでも心配なときは、どうぞひとりで抱え込まずに、シートの番号へいつでも安心してお電話くださいね。みなさんの毎日の笑顔を、いつも応援しています。

 

クレール訪問看護ステーション

管理者山本千鶴