さー。お正月だし奮発して
"高いけど旨い" と評判の焼肉店へ。
ただ、"高いけど旨い"という評判には
一抹の不安が付きまといます。
よくありがちな、"高いから美味しい"と
勘違いしている評判ではないかという不安…
結果的には、予感は的中してしまったように思えます。
高級という割には、店内の装飾がチープな感じ。
テーブル、椅子、花・・・どれを見てもイマイチ。
テーブル数は15程度。他に個室有り。
でも、それなりに席が埋っている。
やはり評判どおりなのか?
早速、メニューを開く。
標準的なお食事の予算はお一人様5,000円程度。
ちょっとわがままを言えばお一人様10,000円に手が届く
メニューが沢山ありました。
庶民階級のツボネにとっては"高級な"という
修飾語には納得でございます。
ツボネがいつも食する焼肉は、
セットで2000円程度ですから・・・。
試行錯誤の上、メニュー決定。
上のセットと、特上のセット!
上と特上の違いを見極めたいという気持ちから。
さーて、おーだー、おーだー♪
ん?・・・ここで嫌な感じを覚えた。
フロア面積はそれほど広くない。
その広さには十分すぎるフロア従業員がいる。
なのに・・・注文を取りに来る様子がない。
仕方ないので、通り過ぎる店員を止めオーダー。
最初に飲み物が届く。が、
パインジュースとりんごジュースを頼んだのに、
パインジュースだけを持ってきて、
"もう一つは何でしたっけ?"と聞かれた。
高級店の肩書きが、かすみ始めた。。。( ̄▽ ̄;)
それから後は、淡々と料理が運ばれてきた。
とりわけ問題もなく、食事を終えた。
残すはデザートのハーゲンダーツアイスクリームのみっ!
もう焼く肉はなくても、炭火だから消せないのか・・・
位置的に顔だけが異様に熱くなる。
だが、戦いはこれからだった。
赤々と燃える炭を見ながら、20分。
デザートが来る気配がない。( ̄□ ̄;)
食器を片付けるのはとても早くて、
テーブルにはドリンクのグラスだけ。
でも、お待ちかねの
ハーゲンダーツちゃんは全然こない。
フロア面積に対して、十分すぎるほどいる
フロアの従業員は、みんな後片付けに集中していて
お客の様子なんて一つも見ていない。
ツボネの視界に3人もフロアの人間がいるのに、
みんなお片づけに集中しちゃってる。
とりわけ、片付け待ちのお客様がいるわけではない。
おもてなしより、片付けの方が大切ということか?
"後5分待ってこなかったら帰るぞ。"
これまたサービス業にうるさいダーリンが言った。
カウントダウンの開始です。
5分、4分、3分、2分、1分・・・。
ターイムリミット!どかーん。
ってことで、レジに向かいました。
レジで私たちを向かえた店員は、私たちが
伝票を持っていないことに気づき、キッチン側に
確認に行きました。
"あ、デザートがまだですよね?"
"あー。何分待っても来ないから。"
"今すぐお持ちします。"
"もういいです。"
"じゃ、お持ち帰りようにおつつみしますので。"
"いいえ、私たちはアイスを買いに来たわけじゃない。
食事をしに来たんですよ。貴方たちがもてなしてくれる
この場所で、この店が提供するものを食べに来たんですよ。
だから、持ち帰るのでは意味がないんです。わかります?
私たちも時間がありませんから、もう帰ります。 "
"は、はい。"
といって、その店員さんは通常どおりの金額を請求した。
"10,790円です。"
"え?私たちが頼んだものは全て運ばれてきていないですけど。
普通に全額請求するのですか?"
"え?あ・・・えっと、お待ち下さい。"
そういって彼は店長らしき人を呼んできました。
"では、お持ち帰りようにおつつみします。"(店長)
と、また振り出しに戻る会話。
"ですから、それはいいって言ってるんです。"
"では、御代からアイスクリーム代を引かせていただきます。"
"いいえ、結構です。私たちはたったいま、こちらの方に
10,790円を請求されましたから、それがこの店のやり方って
ことなんですよね?私たちが言ったからって、アイスの値段を
引きますっていうのは、このお店の誠意でもなんでもない。
言われたから仕方なく引くってことなんですよね?
別に金額なんてどうでもいいですよ。なんならお釣りもいりませんから。"
そういって、ダーリンは11,000円をレジ前においた。
"いや、では10,000円だけで結構ですので。"
そういうと店長さんは1,000円を差し出した。
っていうか、10,000円で結構ですってどういう計算?!
"アナタが店長さんですよね?
金額がどうのの前にやることがあるんじゃないの?
お宅の部下が我々に不愉快な思いをさせたんだから、
まずはそれを詫びるっていうのが筋じゃないのか?"
"スミマセン"
店長は、レジ台に手をついたままコクンと首を下げた。
これが誠意を持った謝罪の態度とは思えなかった。
"もういいですよ。謝り方も知らないようじゃ話になりません。
お客としてはこんな不愉快な思いをしたのだから、
1円も払いたくないのが正直な所ですよ。
このお金はアナタの責任を持って、どこかに寄付でもしてください。"
"行こう。"
ダーリンは私にそういってお店を後にした。
この店の店長は、クレームを受けたのにも関わらず、
しかもお釣り分までも渡さないまま、
そのままお客を帰しました。
駐車場まで追うとか、引き止めるとか、
そんな行為は一切なく・・・。
あー、情けない。
これのどこが高級焼肉店だよ?おい?
これはね、ぼったくり焼肉店って言うのさ。
正直、値段ほど美味しいお肉でもなかったし、
何より、こんな店長が取り仕切る店では
気分よく食事なんて出来るわけがありません。
きっともう二度と行きません。
でもいつか、あのお金はどこに寄付したの?って
何かで問い合わせてみたいとも思っています。
続編があることを期待していてください。( ̄ー ̄)
これなら、大手企業のファミリー向け焼肉店のほうが
よっぽど気分よく食事が出来るわよ。
っていうか、そっちの店長さんの方がよっぽど
しっかりした気持ちでお客に接してくれてるわよ。
高かろう、旨かろうの時代はもう終わってくれ・・・。