久々の更新です。
80名くらいスタッフがいるコールセンターで
人材育成やスタッフの教育を担当していた頃。
半年の契約更新をするかどうかを確認するための
面談を行っていました。
その面談では、お客様対応スキルをアップすることを目的に、
そのオペレーターのお客様との会話を本人の気付かないところで
録音したものを、
オペレーター本人と上司である私と二人で聞いてました。
(覆面録音することは、入社のときに許可をもちろんもらっています。)
会話のサンプルから、ある基準で評価をして、
フィードバックすることで、それを電話品質向上させようとしていたのです。
多くのコールセンターで行っているものです。
今思うと、私の行っていた面談は、彼ら・彼女らにとっては、
つらい時間だったに違いありません。
行っている私の側でさえ、
何から話していいかわからない
どういう風に、改善してほしいところを伝えていいのかわからない
遅刻が多いことについてどう注意していいかわからない
当日欠勤が多いことについてもどうしたらいいのかわからない
やる気をもって対応してほしいけど、
どうモチベーションをあげてもらったらいいかわからない
という状態でした。
私が行っていたのは、本人のための面談ではなく、
会社にとって都合のいい方向に持っていくための
面談だったのです。
コーチングというコミュニケーションの手法を学んだ今なら、
・話に入る前に場を温めるための会話をする
・目標設定を本人にしてもらい、そのためにどうしたらいいかを考えていく
・改善することが本人のためになるのだという意識を持ってもらう
・どうしたら問題点を改善できるのかを一緒に考える
・モチベーションを高めるかかわりをする
・遅刻をすることや当日欠勤することを咎めるのではなく、
それ以外のところで頑張っているところを認める
などなど、いくらでも出来ることがあるのに・・・・・
コールセンターの命は、「人」です。
その人が生き生きと働けていなくて、
お客様の満足はないのです。
当時の上司から、
「あの頃、Hisakoはカウンセリングの勉強がしたいと
言っていたよ」と聞きました。
そう、この「うまくいかない」感をなんとかしたくて、
私はコーチングを学んだのでした。
当時、試行錯誤やっていた面談でしたが、
ある一人のオペレーターさんから退社のときに
お手紙をいただいたことがありました。
そこには、私に対して感謝の言葉が並べてありました。
嬉しくて仕事中であるにもかかわらず、泣きました。
実は特に目立ってトークが上手だったわけでも、
特別にできるオペレーターでもなかった彼女が、
私のある一言で、とてもやる気になって、
すぐに辞めようと思っていた仕事だったそうですが、
1年続けられました、とつづってありました。
そのことばは、「頑張ってるね」という、
私の面談での一言だったそうです。
オペレーターの方のやる気を育てる面談の仕方を、
私は同じ悩みを抱えている方にお伝えしたいと思います。
まずは、私が、あなたのやる気に火をつけます。
□面談をどのように進めたらいいかわからない
□オペレーターと信頼関係を強めたい
□どのようにほめたらいいかわからない
□どのように目標設定をしたらいいのかわからない
□会社ではなく、「人」を大切にする面談をしたい
□入社したばかりのオペレーターをサポートしたい
□研修を受けたあとのオペレーターを行動につなげられるよう
サポートしたい
□自分の人材育成の能力を高めたい
□オペレーターのミスについてどう注意したらいいかわからない
□当日欠勤の多いオペレーターを何とかしたい
□遅刻の多いオペレーターを何とかしたい
□オペレーターとうまくコミュニケーションをとりたい
ひとつでも当てはまるも項目がある
コールセンターマネジャー・スーパーバイザー・トレーナーの皆様。
あなたの周りのオペレーターさんに「火」をつけませんか?
初めまして。このブログの管理人のHisakoです。
私は、某一部上場企業(サービス業)にて、
お客様相談窓口の責任者をしております。
入社以来、コールセンター、お客様相談窓口(CS担当)と、
顧客対応暦は10年以上。
言葉遣いに関する研修や、クレーム対応研修、CS意識向上研修など
社内に向けて行ってきました。参加者はのべ約500名以上です。
この経験やノウハウなどを、社内だけでなく、必要としている
すべての方にお役に立てたらと思い、このブログを立ち上げました。
・企業のお客様相談室のご担当者
・保護者からのクレームを受ける学校・幼稚園・保育園のご関係者
・通信販売の窓口を担当している方
・窓口対応にてお客様に直接対応なさっている方
こんな方にお役に立てれば嬉しく思います。
どうぞよろしくお願い致します!
