宮城県でグラスアート＆カルトナージュを楽しめる教室
クラフトサロンオリーヴの森咲さとみです。
つくる楽しみと生活に彩りをプラスするご提案とお手伝いをさせていただいてます。
古い使わないタンスは粗大ごみ行きでしたが、引き出しだけをリメイクして
サロンの収納用にしました
。（２０１７年作）
大きなタンスも、引き出しだけなら使えます。
好きな布を使うことで、おしゃれ感UP
カルトナージュの技術がリメイクに役に立ちました。
実家で古いタンスを捨てると聞いたので、引き出し4段分頂いてきました。
今回、表にカルトナージュで布を貼るためツルツルの化粧板だと
ボンドが付かないので、外す作業をします。
４段分剥がす作業は力仕事でした
一から引き出しを作ろうと思うと大変です。古くても作りはしっかりしているので、
手間を考えれば時短にもなります
ベニヤを外したら、ヤスリをかけて*布クロスを貼ります。
*布クロスとは織物、編物、不織布、フェルトなどを紙で裏打ちした壁紙のことです
カルトナージュの貼り方なので、木に直接布を貼らずに紙に布を貼ってから
引き出しに貼ります。
９７ｃｍある引き出しは長すぎて、貼るのに大変なので中央に紺色の布で切り替えを入れます。
貼ったのが浮かないようにクリップ等で押さえておきます。
取っ手の部分には位置を決めて穴をあけておきます。
中央は紺の布クロスを貼り４段完成したところです。
布はウイリアムモリスです。
紺色の部分に取っ手を取り付け完成です
カウンターの下には、材料などが詰め込まれていましたが
・・・
脚の板に引き出し用レールを付けて、リメイクした引き出し取り付け完成
在庫や材料を入れました。
沢山あったので、すぐ満タンになりました
以前引出しから作った収納です。
カウンターの下に入るサイズに直してお揃いにしました。
カルトナージュの技術を学んだことで、捨てるはずのタンスの引き出しも
蘇って使える収納に変身しました
お金を払えば何でも買えるし、すてきな収納も沢山ありますが、工夫して使えるように
なった時の喜びの価値は大きいです
カルトナージュや木工などは私のリメイクに大活躍してくれてます。
はじめは私も小さな作品からスタートでした。
ぜひ、カルトナージュの体験で丸箱からスタートしてみませんか
学ぶは楽しいです～
ブログご訪問ありがとうございました
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