本日は稽古に行ける様、昨日は湯舟に浸かり腰痛体操をして寝ましたが、逆にそれが災いし朝6時半位に目が覚めると腰は痛いし体は全身筋肉痛で思うように動けないので朝のストレッチは諦めて寝直し8時位に起きましたが、とても稽古に行ける状態では無いので稽古は諦めました。

その後も椅子に座った途端寝てしまい、また目が覚めて起きても椅子に座った途端に寝てしまうという事を繰り返し夕食まで殆ど椅子で寝ていました。

こんな事は滅多にない事ですが、昨日の稽古の疲労が重くのし掛かったのかも知れません。

半年防具着け稽古から遠ざかったのと二度の手術で体の筋力が相当落ちたのを実感しました。

一番の原因は70歳近い体の加齢と思います。

また椎間板ヘルニアの手術をした後も手術前には無かった腰痛が出て克服するのに10年以上掛かりましたが、今回の腰椎狭窄症の手術後も手術前になかった腰痛が出ているので、また克服に時間が掛かりそうです。残り少ない人生の時間では克服できず鬼籍に入るかも知れません。

人生最後の八段受審が叶わないかも知れません。

死ぬ時に心残りにならなければ良いですが。

 

自分の人生としては趣味のエンジンを深めようと大学の交通機械工学科に入学し内燃機関工学、エンジン設計を主に自動車工学、航空力学も学んだし、仕事では大学で取得した学問を活かし模型4サイクルエンジン設計(継続中)や自動車整備士養成の専門学校で教員(二級ガソリン,ジーゼル両自動車整備士資格、自動車検査員教習修了資格所持)もしたので仕事に関しては悔いは有りません。

もう一つの趣味剣道ではアマチュアの最高段の教士七段なので、自分の環境の中では満足ですが、人生最後に八段受審が望みです。

それ以外では、結婚して息子二人も授かっているのでそれなりに満足しています。

今はマンションのローンの完済が出来るまで働く事と早く息子達が結婚して独立して孫を見せてくれることが望みです。

人生100年時代と言われていますが、健康体で居なければ苦しみの方が多くなりそうです。

もし明日人生が終わることになっても、悔いよりも満足面の方が多いので 人生に悔いなしです。