いきなりvol3。


はい、すでに3回目です。

そういえば書いてなかった。


クラリネットの師匠の鈴木良昭先生も流山市在住なので名店「シャーラ」にお誘いしたことがきっかけで始まったモーツァルト勉強会。


集まりやすい人数でとディヴィルティメント。

クラリネットトリオです。

私はやったことのない3番。

ハーモニーや音一つ一つから音楽や感情を見つけ出す作業はとてつもなく大変で、

見つけ出すと言っても良明先生が教えてくださっているのですが。


モーツァルトはクラシックに興味のない人でも必ず聴いたことがあって、この曲好きじゃないとはならないと思うのですがとてもシンプルなのです。

シンプルだからどう演奏したら良いかわからない。

モーツァルトらしい演奏とは?

まあ、モーツァルトに限らずではあるのですが。


シンプルなんだけど突然トリッキーな場面が出てきたりしてそれまで気持ち良く演奏していたのにあわあわしちゃう。

きっとその時代の音楽の常識を覆そう、なんか新しい面白い事しよう、という気持ちからなんじゃないかと良昭先生は仰っていました。



専門的な教育を受けて細かいパッセージも正解に演奏しなきゃ、その中で基本的なクラシック音楽の常識からはみ出さないようにいかに自分を表現するか、とつい考えがちでそれは間違っていないと思うのだけど、

お客さんはクラシック音楽の勉強をしていなくても奏者以上に色々わかっていて、次こうきたら良いなと予測している部分もある。それは感情であって奏者は音符一つ一つに込められている感情を音にしないとねとも仰って、

確かに演奏していてお客さんから感じる時があるのですよね。


結局音楽は心。



なのです!



今回はモーツァルトのコンチェルトも少し勉強しました。

これは、オケのオーディションを受けてる若者達が羨む内容だなー。

自分も学生の頃教えてもらってたはずなんだけど泣き笑い













関東も梅雨明けして本格的な夏がきましたね!


私も吹奏楽コンクールの審査が始まりました。


先週は兵庫県に行ってきたのですが、

中学校の時の吹奏楽部の顧問の先生が運営のお手伝いにいらっしゃると聞いて休憩時間に会いに!




鈴木誠先生。


きゃー!

ウンジュウネンぶりの再会!!


私は関東生まれで兵庫県に住んでいたのは4年ほど。

その間にクラリネットを始めてクラリネットが大好きになり今はクラリネットを生業としているわけですが。

そのきっかけを作ってくれたのが鈴木先生。


先生が「一番長い時間のカラのカセットテープを持ってきて。」と言うので持っていったら数日後に両面時間いっぱいにクラリネットアンサンブルが入って戻ってきました。

それを毎日良く聴いたなぁ。


先生も私の事を覚えていてくださって、同級生の名前とか私が演奏したアンコンの曲まで!

星の数ほど教え子がいるのに先生ってほんとうにすごいです。


鈴木先生は今も現役で今週末に行われるコンクールに出場するそうです。

いつまでもお元気でご活躍くださいね♪



全ての審査が終了した後に出場していた渡辺秀之先生が審査員室にご挨拶に来られました。

中学生の時のスター登場にテンション上がりまくりのワタシ爆笑


渡辺先生指揮、宝塚市立宝梅中学校の地区予選シード特別演奏で聴いた「深層の祭り」は今でも忘れられません。


渡辺先生が指揮をされていた学校は13人しかおらず曲もシンプルなものでしたが、本当に素晴らしかったです。

上品な演奏ながら13人とは思えない迫力がありとても音楽的でした。

もちろん他の学校も素晴らしい演奏ばかりでしたし、この地区のコンクールの審査に呼んで頂いたのは私がゆかりがあるからではなく全くの偶然で、こんなこともあるのだなぁとしみじみ。



平日はコンクールに向けてのレッスンが続きます。

私も暑さに負けず頑張らないと!









少し前ですがシエナの定期演奏会のお話です。


指揮にとても久しぶりの原田慶太楼さんを迎え、ソリストはピアノの上原彩子さん。

前半はスターウォーズと惑星。

後半はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。




ラフマニノフはフィギュアスケートの曲にも使われていたり、日本人は好きだと思います。

上原さんの本番の繊細な色彩感とドラマチックな音楽に演奏しながら引き込まれました。

上原さんと同じくらい印象的だったのはマエストロ原田さんのお客様に向けてのサプライズ。


ゲネプロの一部がシエナクラブの方に公開されていたのですが、原田さんが

「せっかくだから客席ではなくステージでより近くで演奏を聴いてもらおうよ!」

とステージの隙間に椅子を並べてシエナクラブの方々により至近距離で聴いて頂きました。


開場したらホワイエに行って開演ギリギリまでお客様の写真を撮っていました。

「だってシエナのファンの皆さんにもっと喜んでもらいたいじゃない。」

と笑顔で話してくれて泣きそうになっちゃいました。


それはこっちも頑張らなきゃ!!

ってなりますよね。


今回とても良い演奏会だったのではないかなと感じているのですが、そういう原田さんのお心遣いがより良い演奏になったのかなと思います。

人がやってることなのでね照れ