紹介した積りですっかり!忘れていた、変わり物。

韋駄天の様な高速漁船に点いて。

第十時丸。

2014/05/02進水。

試験航行直後の第一次形態の姿。

手の平に納まりそうな大きさです。

形状略図。

大きさは丁度で言えば!、FT007サイズです。

内部構造略図。

一基一軸推進。

目一杯船首側に主機関のモーターを配置しています。

高Kv 370モーター1基1軸推進
3枚型 21㎜スクリュー
搭載バッテリー:7.4v(2s)リポ850mAh 低電圧監視アラーム搭載
80A ESC。

建造中に空き缶と比較。

吃水から乾舷までの高さを控えめにしています。

浮力試験時。

浮力試験時には、ミニバッテリーを搭載していましたが、後に

リポバッテリーへと成っています。

第六時丸と第十時丸。

何方も高速航行を意識した前傾配置に!。

但し!第十時丸の方が船長が短く成っています。

第六時丸と比較。

第六時丸は深いV艇型に対して、第十時丸は浅いV艇型です。

上の写真の二隻、同じクラスの370モーターを搭載しています。

更にスタン角(スクリュー軸)も略同じ角度です。

第六時丸と第十時丸。

手前:第六時丸

奥:第十時丸

第六時丸の全長は400mmオーバーの船体です。

船体幅も3割以上第十時丸より在ります。

第十時丸。

航行動画です。