いつもありがとうございます。

カントリーライフ真鍋です。ウシシ

 

3月に入り入学、入社などに向け、色んな準備が始まるこの時期ですが、こちらのオーナー様も、古民家カフェの夢に向かって準備されている様子を少しご紹介です。

今回は、古民家カフェDIYリノベーション②『室内編』です。

早速

元は、こんな感じです。

玄関

 

玄関土間になっており建具も良い飴色です。

 

そして、土間に置かれている謎の彫刻はてなマーク

 

なんでしょうね。。。

 

謎の彫刻らしき物の奥にある格子戸の先が、

ダイニングキッチンとなっています。

この玄関、ダイニングスペースが、古民家カフェの夢に向かってこんな感じで進んでいました。

 

 リノベーション中

 

 

違う古民家かと見間違える位です。

 

フローリング、シンク全撤去し、カフェ仕様の為、防水効果のあるコンクリート土間へ。

これで、掃除も楽になります。にひひ

 

ほんと、凄い事になっています。叫び

 

しかも、下水工事以外は、全てDIYという事でしたので、更にびっくりです。

これが数々のYouTube先生を見て勉強されている成果ですね。

 

間接照明も設置して、業務用シンクも届き、あのダイニングキッチンが、カフェ厨房へどんどん変化してしていっており、どんな風になるのか楽しみです。

お次は、和室

元はこんな感じ

 

 

この、和室がこんな事に。。。

現在のリノベーション中の様子

 

 

 

天井を抜く事で、かなり開放感がでて部屋が広く見えます。

床板も全部張替え。

 

しかも、見事な梁です。

 

元の煤天井では、カフェテーブルなどに煤が落ちる可能性があり簾でカバー。

 

更に、こちらのこだわりポイントが、

 

 この碍子引き配線。

 

 

良いね〜。

 

ちなみに、白い磁器が碍子(ガイシ)と呼び、昭和30年代頃までの家屋に使用されているものが多く、電線を支持・絶縁する為に使います。昔の配線は、今みたいにビニール被覆で絶縁したものが無く布で巻かれた配線だった為、感電や漏電のリスクを防ぐために、この碍子を使用していました。

 

なんといってもこの碍子配線の良さは、

絶縁力と、

 

『見た目のレトロ感』

 

古民家の古き良さが、更に醸し出されますね(^^)

 

更に、レトロ感アップのこだわりポイントが、

こちら

 

 

 

透かし照明

こちら、大正時代の照明とか。

 

今回、約2年がかりのリノベーション中の様子を撮影させて頂きましたが、古き良き物を大切にしながら、リノベーションされていました。

 

そうそう・・・

 

初めに玄関写真で登場していた、あの謎の彫刻

 

鶴と亀

 

よく見たら鶴の口ばしの様になっていて亀の彫刻が上に乗っていました。

 

お引渡しの時は、埃まみれでなんだか分からなく、これが、まさか鶴だったとは。

これも縁起物ということで、これから更に磨きをかけて、カフェのオブジェになる予定です。

 

どんなお洒落古民家カフェになるかホント楽しみです。

 

次回は、また撮影でき次第ご紹介します。

 

 

では~

 

 

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