さて、いよいよ玉撞きを。と焦る気持ちもわかりますが、

やっぱり何事にもルールがありますよね。

これを知らないと恥ずかしいですし面白くないでしょう。


ポケット・ビリヤードのファール


・手球が的球に当たらなかった場合
  
狙うべき的球が番号順に定められている種目では、
その的球に手球が最初に当たらなければファールです。
番号順に狙う必要のない種目ではボールさえ当たれば問題ありません。


・ノークッション

手球が的球に当たった後、手球を含めクッションまで届かなかった場合はファールです。
的球にあたった後、なにかボールがポケットすれば適応されません。
 

・場外球
 
手球、的球を問わずボールがテーブルの外に飛び出してしまった場合。
テーブルのレールやクッションの上に停止しても場外です。


・球障り(ミスキュー含む)

手球に触れてよいのはタップ(キューの先ね)だけです。
タップ以外(先角やシャフト)が球に当たったり(撞いたり)
フリーボールで手に持つ場合を除いて、手球・的球のいずれにも
身体や衣服などが触れてはだめですよ。


・スクラッチ
 
手球がポケットしちゃうことです。だってプレーが続行できないでしょ?だからファール。


・2度撞き(リク)

手球を2回撞いちゃうことです。
手球と的球の距離が接近している時に起こりやすいです。
理論的に回避不能なリクもあります。両者が接触してるとか。
実は、手球と的球の距離が3センチ以内(チョーク1個分)にある時は、
相手プレーヤーに対して『プッシュします』と断わりを入れてね。
プッシュコールでファールになりませんから。 

 
・両足上げのショット

ショットの際(瞬間)に両足が地面から離れた場合はファールです。
ショットの前後は離れてもいいことになっています。
片足がついていれば問題ありません。



いろいろありますね。

楽しく玉撞きするためにもぜひ覚えておいて下さいね。

次回はお客様は神様ですと思えず、

ちょっとお客さんうちではご遠慮願いますか?と思った恥ずかしい行為について。

つまりやめた方がいいよ。という行為です。




キューについての続きです。


今から書くのは個人的見解。あくまでも個人的見解です。



ビリヤードもやっているお店ではなく、玉屋さんに足を運んでみて下さい。


撞き人のキューの好みや個性がみれると思いますよ。

で、キューが欲しいな。となる人もいるかもしれないですよね。

そんな人のために、


ビリヤードをマイキューで始めてみようかな?:プロダクトキュー(5万円位)

2・3年後、このまま続けよう。この機にキューも新調:プロダクトの上位モデル(10万円位)

その後・・・。:カスタムキュー(15万円~お好きなように)


入門モデルはやはり扱いやすいです。キューのくせがないというか、

パワーとキレのバランスが平均的。つまり撞きやすいキューということですかね。

ショットの基本を覚えるには最適と思います。ただ見た目は少し地味。


上位モデルはやはり性能が格段にあがります。あと、ハギやインレイが豪華。

シャフトの性能に差があります。棒1本で?と思うかもしれませんが、

素材や性能一つで押し・引き・ひねりなど手玉のキレが全く変わります。

入門時はまずは正しいフォームで中心を撞けるようになることが重要ですので、

性能は二の次でもいいかな?性能を引き出せなければ宝の持ち腐れですしね。

それにシャフトのお手入れもシビアになってくるしね。


カスタムキューは趣味の世界?いや、ちょっと違うか。個性か?

一通り撞いてきて、高性能シャフトは個性がない(優等生)って感じちゃう。

(いいことなんですよ。上手くなればなるほど扱いやすいし。)

キューの全てを自分好みにしたいとか、キューのわがまま(見越しやじゃじゃ馬感)を

自分好みに操りたいというか、自分で操るのが好きとSッ気たっぷりの人向け。

どう意味か簡単に書くと、

普通は球の中心より右を撞けば、球は左に行くでしょ?

でもね、でもね、ウチの相棒は半端なく左に走るの。

パワーがかな~り強いため、少し打点が右にずれるだけで左へ走ります。

極端に書くと左を撞かなきゃ左に走るイメージ。

どう?キモイでしょ?でもそこがかわいんです。

この見越しがどれくらい出るかはキューのパワー・キレ・バランスによって

様々です。だから個性なんです。だって出来てみないとわからないですもん。

その包容力を身につけてからのほうが無難ということですかね。

もちろんなかにはビリヤード始めたいってお店に来て、

いきなりカスタムキューをオーダーした兵もいましたが・・・。

絶対玉撞きを続けるんだ!という理由で、自分を追い込んだみたい。

だって世界に1本の自分だけのキューだもんね。

材質も見た目もどうにでもなります。もちろん旅立っていくものも増えますが・・・。

1年くらい平気で待たされるカスタムメーカーもあるし・・・。(さすが?アメリカ)


まぁ、自分が使いたいと思ったものが一番ということですね。
今回こそキューのお話


そもそもキューがないと球が撞けませんしね。

キューは細かく分けると色々な部位に分けられます。


まずは上から。上って・・・。キューの先端部分ね。

タップと先角
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キューの中で一番消耗が激しい部分でもあり、一番お手入れする部分でもあります。

消耗が激しい=交換が必要

使うタップにもよりますが、1個500~2500円位かな?

自分で交換するには練習というか経験が必要ですので、暫くの間はお店でして下さいね。

一番手入れをする部分=こまめに唾を…。嘘です。

たまに、いや、よくお店で知らんおっさんがやってた。ハウスキューに何するか~(怒)って取り返してた。

チョークなどをよく落とし、拭いてください。

片減りや膨らみがないか気を使ってあげるだけであの子たちは喜びます。


シャフト(左の2本ね)
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キューの性能に、大きな影響を与える部分です。

最近では複合素材や集成材など高性能のタイプが増えています。

シャフトの後端を保護する部分のことをジョイントリングと言います。

シャフトとバットを接続する部分のことはジョイントと言います。


バット
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相棒のカスタムキュー達ですが、最近メインの相棒は右の子です。

象牙とアワビでインレイ入れてもらった。今までのインレイで一番シンプル。


キューのデザインやバランスを左右するのがここの部分でしょう。

これはもう好みですね。ハギやインレイもいろんな模様あるんで好みでどうぞ。

気に入ったものでなきゃ、握っていてもワクワクしないもんね。



グリップ
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キューを持つ部分(利き手で持つ部分)のことね。

個人的な趣味ですみません、蛇皮が好きなもんで…。触り心地が気持ちよくて気持ちよくて。

あっ、よく言われますよ。ヘン●イって(汗)

一般的に目にするのはリネン糸がぐるぐるに巻かれたグリップですね。

でもね、牛皮、豚皮、トカゲ皮もよく使われるんですよ。ただ、私は蛇皮が好き。


バットエンド
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装飾が施されている部分がスリーブ、白いキャップみたいなやつがバットキャップ(キュー尻)

キュー尻を保護するバンパーゴム。

キューを立て掛けたりする時にキュー尻を守る役割ですね。


ちょっと2回にわけて書こう。


続きはまた後日・・・。

今回はキューのお話。

と、その前に、


ビリヤードといっても3種類あるのは知ってますよね?

これ確認してなかった。知らない人のために書いとく。



ポケット・ビリヤード

7ボール、8ボール、9ボール、10ボール、ローテーション、ストレート・プール(14-1)

ジャパン、FUJIYAMA、ボーラードなどいろいろあり競技種類が豊富です。



キャロム・ビリヤード

ワンクッション、スリークッション、四ツ玉、カードル

ポケットのないテーブルを使用します。穴がないのにどうすんのと思うでしょ?

手球をコントロールしながら目標に当てて点数を競う競技です。




スヌーカー

スヌーカーで使用するテーブルは、ビリヤードテーブルに似ています。

似ていますが、ビリヤードテーブルより大きく狙う穴は小さいです。しかもなかなか入らない形状・・・。


ざっくり書くとこの3種類。

私が書いていくのは、ボールをポケットしながら楽しむゲーム。そう、ポケット・ビリヤードです。

単にポケットするのではありませんよ。

次の狙い球がポケットしやすいように手球のコントロール(回転)を駆使していくんです。



ビリヤードってかなり頭が消耗します。

ですが、集中力もつきますし神経も精神も研ぎ澄まされます。

2/h・3/Wで練習すれば一年後には100先(9ボール100ゲーム先取)も

へっちゃらでできるようになってるかもですね。

同じレベル同士でやってもだいたい24時間もあれば決着つくし。

あっ、私は今はごくごくたまにしかしませんよ。ホントですよ。

月一くらいだし、公休日の前日とか2連休の初日とか。



それでは次回こそキューのお話。
唐突ですが・・・。

玉撞きしてますか?


最近、ビリヤードを始めた!という方に会う機会がかな~り減った気がする今日この頃。

これを読んだ人が必ずしも玉屋で玉撞きするわけではないでしょうけど、

ビリヤードを楽しむきっかけになればいいなと思って楽しさとか楽しさとか楽しさ・・・
もちろんHow Toなども書いていきますけん。



その記念すべき第1回目ということで・・・。


まずは道具かな?

道具ぐらい知ってるよ(怒)って思ったでしょうね。
ごめんね、でもとっても大事なんです。数回に分けて書いてくんで暫く我慢して見て下さい。

最近さぼってたトーナメント報告や練習風景(これはいらんか)・相棒達もアップしますんで。
もちろんシステムやHow Toなんかもね。

ではいきましょうか、まずは・・・。



①テーブル

テ・テーブルだと?ふざけんな!もう見ない(怒)って言わないでね。

だってこれがないと、これがないと遊べんよ。なんも始まらんよ。
テーブルにはポチポチと点がついてるけど意味あるんよ。
システムとか計算式まであるんよ。(勿論この話はまだ先ね。)


形は長方形ですよね。

実は、正方形が2つ並んだ大きさって知ってました?



ラシャ
テーブルを覆う布をこう呼びます。

擦れや汚れでボールの転がりに影響大です。

専用ブラシで掃き掃除してコンディション管理が大切なんです。

ラシャを破った日には・・・弁償です。そして高いです。

よくやったなぁ、所属の時に店で張替手伝い。

一見さんなら諦めつくけど、レッスン中に破られた日には3日くらい落ち込んでましたね。

実は種類もたくさんあるってご存じ?

シモニス#760や#860 ニッケ(日本毛織) ブリエ etc...。

ボールの転がりに違いがでるんですよ、ナイロンとウールの配合率によってね。

ウール配合率が多いほど重~く(摩擦が多い)と感じます。

球がよく走ったり走らなかったりと台によって違い感じたことないですか?



レール
テーブルの縁を囲んでいる所。

ここに手を置いて手球を撞くこともあります。チョークを置く場所でもありますね。

マイチョーク持参の方は忘れないように持って帰ってよね。

お店のものになっちゃうよ、貴方のそのチョーク(笑)ってウチだけか?



クッション
レールの内側のやつ。

これはゴムでできていて、それぞれ長クッション・短クッションと言います。

長クッションはお察しの通り短クッション2つ分ですね。

テーブルは6つのゴムに囲まれてます。握ってみるとわかりますよ。

あっ、ホントにゴムだ。って。

使わないとゴムが劣化してしまい固くなってボールの反発が悪くなります。

クッションの反発が均一だとコンディションが読みやすい。

反対に、場所によって反発が違うと読みにくい(難しい)と表現されます。


ただし、ただしですよ、テーブルによる好き嫌いはしないでね。

コンディションの違いを読めるようになるには…。や、撞き方の説明などもしていくつもりですし。


ポケット
ボールを落とすための穴。

穴は6つあります。

四隅にある穴をコーナー・ポケット、長クッションの間にある穴をサイド・ポケットと言います。




テーブルはこんなもんかな?


次回はキューについて。
キューは相棒ですから偏見やこだわりがあるんであくまでも個人的見解です。