クラリネットの藤田成美です
連日の雨……梅雨真っ只中ですね
昨年は梅雨といっても雨の降った日は数える程でしたので、今年は梅雨らしくて大変よろしい!
とはいえリード楽器を吹く人にとっては、リード選びに苦労する季節でもありますね。
ということで今日は、
私がリード選びの時に注意しているポイント4つをご紹介したいと思います
リード選びのポイント①「楽に吹ける」
リードを選ぶ時やりがちなのが、「厚めのリードの方が良い音がする気がする」という思い込み。
確かに、薄いリードより少し厚いと感じるリードの方が、たっぷり息を使って吹いたときにふくよかな音がします。
が、曲中は常に息たっぷりスタミナ万全の状態で吹けるわけではありません。
難しいパッセージや長いフレーズを吹くときも安定したアンブシュアで、一定水準の音色をキープできるよう、
まずは「無理なく楽に吹ける」をポイントにリードを選びましょう。
リード選びのポイント②「ほど良い抵抗感」
無理なく吹けるリードでも、自分にとって薄すぎる(軽すぎる)リードは、音が暴れやすかったり、吹いているうちに水分を吸ってコシが無くなり、逆に吹きづらくなってしまうことも。
なので「難しい箇所でも良いアンブシュアを保って吹けるくらいの軽さで、かつ、ほど良い抵抗感のあるリード」だと安心ですね。
リード選びのポイント③「発音の時に雑音が含まれないものを選ぶ」
ほど良い抵抗感のリードを選べたら、ゆっくりタンギングをしてみて、発音の瞬間に耳をすませます。
その時に息の雑音がするもの、雑音のしない(少ない)ものがあると思うので、なるべく雑音がしないものを選びましょう。
リード選びのポイント④「良い音色のリード」
技術面を邪魔せず「楽に吹けて」
かつ
薄すぎて不安にならない「ほど良い抵抗を感じるもの」
かつ
音を出すときに「雑音のしないリード」
を選出できたなら、おそらくそのリード達はほとんどのものが良い音色のするリードだと思います。
その中でも「自分が目指す音色・その曲に合う音色」をポイントに、とっておきの1枚を選びましょう。
ひとつの曲、場合によってはひとつの本番で使うリードは、たったの1枚です。
自分の実力を最大限引き出せる、とっておきの1枚を選べたら良いですね
おわりに
リードの調子は温度や湿度、部屋の広さ、空間の響き具合いetc.
演奏する環境によってめちゃめちゃ変わります。
それでもリードの調子が安定するように、リードを開封したら「リードを育てる」ということも大事ですよ♪
リードの育て方は人によって色々ですが、
私のブログでもリードの育て方をいつかご紹介できたらなぁと思います。
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