クラリネットの藤田成美です!
昨日は毎年恒例、板橋区演奏家協会主催のファミリー音楽会でした!
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」をモチーフにした、当協会専属のアレンジャー猪間道明先生作曲の「10分DE運命」で幕開け
原曲は管弦楽曲ですが、10分DE運命はなんと"いたばし"を歌詞にした合唱つき!
このコロナ禍、会場に足を運んでくださった皆さまに、そして、いたばしの地でこうして音楽を奏でられる喜びと感謝の気持ちを歌いました。
オーケストラの曲を特殊な編成でやると、いつも綺麗だな~と思っている弦のパートがクラリネットに回ってきたり、
普段いっしょにアンサンブルをやること無いような楽器とアンサンブルができるのでとっても楽しい!!
ありがたい機会だなぁと思います。
ところで、普段やることない楽器とのアンサンブルといえば…
今回新たに「サロンオーケストラ」にも挑戦しました!
サロンオーケストラというのは前にもちらっと書きましたが、100年前のヨーロッパで大流行した"指揮者を有しないアンサンブルです。
今回はヨハン=シュトラウスの「観光列車」と「春の声」をお送りしました!
観光列車では、車掌さんの帽子に、トレインホイッスルなど、見ても聞いても楽しいように、本気で遊びを仕掛けにかかりました笑
いたばしの長年一緒に演奏してきた仲間とだからこそできる演奏になったのでは!と思います♪
この「ファミリー音楽会」は、クラシック音楽の日本における発展を願って、皆さまにより身近に音楽を感じていただけるように、楽しい工夫を凝らした演奏会ですが、
もちろん、オリジナルのクラシック音楽も演奏するんですよ♪
オリジナルのクラシック音楽で私が携わらせていただいたのは、オーボエ、クラリネット、ファゴットによるトリオダンシュという編成の、イベール作曲「5つの小品」!
この3つの楽器の共通点といえば、「リード」を使う楽器であることですが、
木管楽器の中でも、特に木の暖かみを感じる3つの楽器でのアンサンブルは、とっても愉快な音色がするんです♪
この編成の音楽が初めて書かれたのは今から120年ほど前の1897年のことと言われています。
今回ファミリー音楽会で演奏した、イベールなど、20世紀初頭を代表する作曲家が、木管楽器の進歩とともに、沢山の素晴らしい作品を残してくれたことで、定型の形として世の中に定着したのですね♪
昨日より今日、
今日より明日、
今ある音楽は1日ずつ昔のものになっていきます。
その流れのなか、何百年も経った現代人を虜にし続けるクラシック音楽は本当に尊いものだなぁと思います。
コロナ禍、どんどん新しいものへと移り変わっていく世界も受け入れつつ、古きよき文化も守っていきたいですね♪
~おまけ~
第2部冒頭のお楽しみコーナー!
「フニクリフニクラ」
ツノが生えました
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