おっせかいなのか、否か・・・。 | 工藤尚規@ナオの自由きままな放浪記

おっせかいなのか、否か・・・。

自分がクラシック音楽界にしたい事は、市場規模の拡大とデジタル化、コンテンツ化なのですが、それがおせっかいなのか否か少しここ数日悩みました。この業界が時代遅れである事は先日のブログで書いた通りです。

悩んだ理由はあえて書きませんが、やっぱり一定の人達から拒否されている感覚はあるんです。被害妄想かもしれませんけどね。(私達が大手企業でないってのも距離理由にあるとは思いますが・・・)

規模は大幅に違いますが、ホリエモンがプロ野球界やテレビ業界に参入しようとした時と同じ事なのかなって。彼がとあるTV番組で言っていたセリフを思い出しました。

『「これから沈み行くプロ野球界だから良いんだ。しょうがない」って言ってる業界に「そんなことない」って改革しようとした。』

そして孫さんと三木谷さんが意思を継ぎ、プロ野球界は再度盛り上がりましたね。でも参入できなかったTV業界は、その後縮小の道を歩み、近年になってようやく改革がおき収益が上向きました。プロ野球に比べて10年のロスになった訳です。

私は、少なくとも希望でありたいと思っています。それがおせっかいでも、驕りでも、批判されても・・・何を思われても構いません。どう思われようが、このプロジェクトは進めます。

しかしまぁ見えてる世界を現実化する事がこんなに難しいとは・・・(笑)

正直驚きましたね(^^;)