政治家・実業家、財閥、皇室が親戚関係が多い理由 | 工藤尚規@ナオの自由きままな放浪記

政治家・実業家、財閥、皇室が親戚関係が多い理由

ちょっと思ったので書いておきます。

以下の記事を読んで少し「?」と思ったので書きますね。

知ってた?あの政治家のルーツ!日本の貴族社会の家系図まとめ

この記事の主はコンプレックスなのかどうなのか分かりませんが「日本に根付いた貴族社会のほんの一部をまとめてみました。」と書いています。実はこれ真実は逆なんですよ。

貧乏人でも学歴がなくても、努力してお金持ちになる(もしくは有名になる)と付き合いはやはりお金持ち同士の結びつきが多くなります。

特に昔はお見合い結婚がメインでしたから、そうなると必然的にお金持ち同士や政治家同士の家がくっつくのです。皇室との繋がりも出来てくるのは当然でしょう。

それは今の時代も同じで、お金持ち同士のコミュニティ、政治家同士のコミュニティ、芸術家同士のコミュニティなどはあります。自由恋愛でも出会は結局そのコミュニティ内で出会う事が多いのです。

そんな私も音楽をやっている方以外とお付き合いしたことありません(笑)

結局これは日本人的な風習であり、貴族社会が出来上がってるのではなく「コミュニティ社会」が出来上がっているといえるのではないでしょうか?

誰でも努力すればどのコミュニティ入れる環境なんですから、コミュニティ社会を批判するのはいかがかなと思いましたね。