クラリネットを上手く聴かせるごまかし術w | 工藤尚規@ナオの自由きままな放浪記

クラリネットを上手く聴かせるごまかし術w

最近楽器の事しか書いてないこの頃ですが、まぁ良いでしょうw

楽器に真面目に取り組むようになって、最近クラリネットについて気がついた事があります。

クラリネットを上手く聴かせる方法を発見したんです。上達方法ではなく、「上手く聴かせる」ってとこがポイント(笑)

あくまで誤魔化しなので、きちんと練習はしましょう。そうしないと自分みたいに誤魔化しの人生になってしまいますwww

さてどんな方法かと言うと、端的に言えば「極小のビブラート」を練習する事です。恐らくプロでもこのテクニック使ってる人いると思います。

普通のビブラートだとどうしてもjazzっぽくなりますし、吹奏楽やオケには的しません。ソロ曲で使うビブラートもあまり使いづらいでしょう。私はあまり気にしませんが、やっぱりクラリネットのビブラートはまだまだ王道ではありません。

ビブラートの利点は音をふくよかにし、音楽表現の幅を広げてくれることにあります。そこで使えるのが「極小のビブラート」です。自分の動画比べるとこんな感じです。

通常ビブラート


極小のビブラート


自分のビブラートは元々細かいのですが、たまこまーけっとOPの音源は一見すると前半ビブラートがかかってる感じがしません。でも長い音には細かいビブラートがかかっているのが良く聴くとわかります。後半になると分かりやすいですね。

ビブラートには二種類あります。口(顎)を使うビブラートと息を使うタイプです。細かいビブラートは口(顎)を使うビブラートになります。下唇を微妙に上下する感覚。

それをかなり細かくすると、ビブラートをかけてるように聴こえず、あたかも丸い音色に聴こえます。上手に聴こえますよ。是非お試し下さい♪