韓国の竹島と中国の尖閣問題は大きく違う意図がある。 | 工藤尚規@ナオの自由きままな放浪記

韓国の竹島と中国の尖閣問題は大きく違う意図がある。

久しぶりにコラム。

最近、韓国の暴走っぷりが激しいですね。はっきり言ってこれがアメリカ相手だったら戦争になってますよ(笑)

韓国にとっての竹島問題と中国の尖閣問題は似ているようで大きく違います。

中国は基本的にお金と国内の安定化しか見えてません。ようするに相手はどこの国でも良いし、日本が近くて叩きやすいのでちょっかい出しているだけです。

中国が欲しいのは資源だけ。領地はついでなのです。また日本を標的にすれば国内世論や政府への不満をそらすことも出来て一石二鳥ですね。

さて問題は韓国です。五輪での政治活動、大統領の竹島上陸、陛下への侮辱、そしてこれはまだ憶測ですがニコニコ動画、2chへの攻撃・・・その他モロモロありますがまぁお粗末な限りです。

韓国には中国のような姑息さというか計算がありません。あまりにも思い付きでの行動なのです。

日本を完全に敵に回したらどうなるか理解できていないのでしょう。

本気を出したら先に音を上げるのは韓国です。

精密機器の輸出制限、スワップの破棄、貸付金の全額返金要求、技術提携の破棄等、経済・技術的な援助を断ち切るとまず経済的にダメージが大きくなります。

加えて軍事的に敵対関係になるとこれまた、韓国は北朝鮮・中国の餌食になります。

南と北、両方から圧力を加えられることになりますからね。

韓国政府・大統領、今回の件を支持してる国民は本当に考える力があるのかいささか疑問です。