ぐるたみんの割れ騒動・個人的見解 | 工藤尚規@ナオの自由きままな放浪記

ぐるたみんの割れ騒動・個人的見解

たまーにはブログ書きますかね。まじめな話、

ちょっと触れにくい話題なのですが・・・まぁ自分はタブーや本音で語るので思ったことを書きたいと思います。ちなみに自分は信者でも無ければアンチでもありませんのでご了承下さい。

・法的な問題について

まずエミュレーターに関してはもちろん合法ですよね。自分の持っているソフトを吸出し器で吸出し、PCでゲームをする事自体は違法ではありません。問題は吸出したゲームと持っているデータに差異があった場合。これは完全に違法。犯罪行為となります。

一時期は違法ではないとの見解もあったようですが・・・。まぁ噂の域を出ていませんし判例がある訳ではないですからね。

・本題

さて長々と失礼しました。さてここからが本題。黒ではなくグレーの状態な訳です。現状は。99%黒ですがシロの可能性も否定できません。しかしネットの怖いところはこのほぼ黒に対しての制裁が酷すぎることでしょう。

これはほかの事にはいえますが、ネットで作られた倫理・道徳に反している、法律違反が疑わしい状況において過剰に反応しすぎかと思います。ある種のヒステリックです。

確かにぐるたみんは、違法行為をしたのかもしれません。叩かれるのは自業自得かもしれません。しかしネット世論は容赦ないのです。ネットを批判してるのではなくレベルが低すぎる事が問題だと思います。個人を人を罵り、キズつける行為に意味があるのでしょうか?

ネット右翼と呼ばれる勢力が、韓国・朝鮮・中国を叩く意味が違うのです。国家や政府、特定の団体の問題行動や他国の行動に警戒することは非常に良い事ですし、利害関係の無いネットだからこそ自由な発言が許されます。

しかし、その矛先が個人に向かってしまうとそれは凶器にしかなりません。この件でぐるたみんが自殺でもしようもんなら誰が責任とれるのでしょうか??

いじめ問題の時も加害者への制裁が行き過ぎだった気がします。結局いじめている側と変わらないのです。人を追い詰めて窮地に立たせ苦しみを与えています。これは結局同じ目にあわせているだけでまったく意味のない行動でしょう。

ぐるたみんやいじめ問題の加害者が受けるべき制裁は社会的制裁+刑事・民事責任であり、それ以上は必要ないのではないでしょうか?

罵り、罵倒する行為自体レベルが低く、自分の普段の不満をほかの事で解消しているとしか思えません。もっと知的な批判や評論をすべきでしょう。少なくとも自分はそう思います。

個人的な意見でした。長文申し訳ありません。最後まで読んで頂きありがとうございます。