たまにはクラリネットの事でも・・・あとニコニコ生放送予約取りました~ | 工藤尚規@ナオの自由きままな放浪記

たまにはクラリネットの事でも・・・あとニコニコ生放送予約取りました~

ども工藤です(^^)

たまーにはクラリネットのお話でも・・・

唐突ですが、エチュード(練習曲)とスケールってありますよね。なぜ音大受験生や普通にレッスン受けている人は、もちろん音大生やプロでもをエチュード(練習曲)とスケールばかりやるんだろうと疑問に思った事がむかーしありました。

まぁ基礎が大事なんだろうな位にしか思っていませんでした。でも実際はそれ以上の効果があったんですね。

・スケールは調性を掴むための練習+どんな調の曲でも対応できるソルフェージュ能力の向上
・エチュードは、演奏技術を高める+クラリネットの楽器の特性上、難しい運指での音楽的演奏をする練習

ってことに大学時代に気が付きました。1年生の時、モンブランの6つのエチュードをコンクールでやった際、死ぬほど練習したんです。めちゃくちゃ難しかった記憶があります。

でもそれを乗り越えた瞬間、譜読みが一気に楽になりました。大学時代「何で練習そんなにしてないので指回るの?」とか「工藤って指回るよね」って言われましたがこのモンブランの6つのエチュードが影響してると思います。

今でもエチュードをたまに吹きますが、やはり難しいです。下手なコンチェルトより難しい。コンチェルトやソロ曲は作曲者がクラリネットの特性を生かし、できる限り負担がかからないように作曲されているのに対して、エチュードはまったくの逆ですから良い練習になります。

あとかなりのエチュードをこなすとある程度パターンを掴めるので、初見演奏も楽になります。

って言っても今は、だいぶ衰えてるので・・・

全然生かせてないような気がしますけどね(^▽^;)

そうそうニコニコ生放送予約取りました~もしヒマだったらご覧下さい~

6/12 午後13時~

第3回工藤尚規@ナオのクラリネット&雑談配信(演奏+雑談)【初見さん大歓迎】

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