まず顧客からスタートしたいのです。 | 工藤尚規@ナオの自由きままな放浪記

まず顧客からスタートしたいのです。

GOLD RUSH関連の自分の記事の転載です~そういえばGOLD RUSH先週書くの忘れて二週分書くことに・・・

さてそんなことで先々週の記事をどうぞ!

こんにちは!工藤です。
今日はもしドラを見ての感想とコラム的なものを・・・・

これから見る人もいると思うのでどのシーンでのセリフかは割愛します。
(再放送を毎週金曜日にやってるみたいなのでもし良かったらご覧下さい。)

「僕たちはまず顧客からスタートしたいのです。」

この言葉はドラッカーの真髄だと思います。というより経営、あるいは商売の真髄でしょう。

顧客無くしては、どんな商売も成り立ちません。これは国民がいなければ国家が成り立たないのと同じ原理ですね。そういう意味では国も会社も似たような組織であることがわかります。

話は反れましたが、顧客からスタートという事を出来なければその企業は衰退の一途を辿ります。

これはもちろん個人でも同じことです。

顧客が価値をつけて、顧客が消費するのは基本です。この顧客とはアナタにとって誰に当たるでしょうか??

商品を購入するお客様、これは当たり前に顧客です。でもそれだけが顧客ではないのです。もちろん最終的な顧客は、購入するお客様でしょう。しかしそれだけが顧客ではないのです。

例えば大手企業の場合、うーん・・・ここではNTT docomoの話でもしましょう。

docomoにとって顧客というの最終的には利用者の皆さんです。

でもdocomoを成り立たせているのは販売代理店、携帯製造メーカーです。この2つが無いと成り立ちません。(余談ですが、あちこちにあるdocomoショップ一次代理店です!知ってましたか??)

docomoにとっての顧客は、利用者の皆様、販売代理店、製造メーカーと言えるでしょう。(製造メーカーにとってもdocomoは顧客です。)

これをアナタに当てはめてみましょう。

情報商材を販売するあなたの顧客は、購入したお客様、販売してくれたアフィリエイターの皆様が顧客でしょうか、アフィリエイターを集めたのが自分でなければ集めてもらった人も顧客です。

商売というのはこの「顧客」を誰かという事を定義する所からはじまります。(完璧にドラッカーの受け売りですけどね・・・・・)

誰に売りたいのか、どういうプロセスで売りたいのか、どういう人に売ってもらいたいのか、そういう事を考えて明確にすることが大切です。

そうすればサイト作りもアクセス集めも、方向性が見え効果が現れると思います。

結論は自分に置き換えてもしドラのアニメか小説を見ること!これに限ります。(^^;)





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