20日のCDアルバム「メッセージ」発売記念コンサートにむけて、最終リハーサルが終わりました。
カバーのかかったハープの前でポーズです。
練習中は、じっとベッドから出ないで、お利口に聴いてくれます
なんて可愛いんでしょう
リハーサルでは、プログラムも確認して決定しました
プログラム
①リード「ヴィクトリアン・キッチンガーデン」
②ドビュッシー「月の光」
③マスネ「タイスの瞑想曲」
④ラヴェル「亡き王女パヴァーヌ」
⑤サン・サーンス「白鳥」
⑥フォーレ「子守歌」~組曲「ドリー」より
⑦ショパン「ノクターン」
~~休憩~~
⑧ヘンデル「オンブラ・マイ・フ」
⑨パラディス「シチリアーナ」
⑩バッハ「G線上のアリア」
⑪レスピーキ「シチリアーナ」
⑫ハッセルマン「小川」(ハープソロ)
⑬関根「メッセージ」
⑭クリスマスキャロルメドレー
曲数がたくさんありますが、1曲が短いため、あっという間のコンサートかも。
CD収録曲は、リハーサルで一度合わせて「大丈夫ですね」と確認して終わったけど、今回初めて演奏する「ヴィクトリアン・キッチンガーデン」の途中の曲が、大変なことに
ソルフェージュの問題なのか、二人で頭を抱えながら合わせました。
YouTubeの音源や、CDのも聴いたけど、楽譜通りに100%完璧な演奏している音源は、ありませんでした。
(「ヴィクトリアン・キッチンガーデン」を初演しているエマ・ジョンソンの音源は入手できず、聴けてません。もしかしたらそれは大丈夫なのかも。)
でも、最終リハーサルでは完璧な演奏ができるようになりました
聴いていると、何が難しいのかわからないと思いますが、表拍もあるけど、裏拍にメロディラインの入るハープの前奏に、表拍からオブリガード的な感じでクラリネットが入ります。
ちなみに、この楽譜をピアノで演奏したら、何も問題なく演奏できます。
ハープならではの問題らしい…
私はクラリネットが裏のつもりで、拍を半拍ずらして覚えて、途中表からに聴こえるところは、変拍子に計算しました。
ふふふ…
本番うまくいくかな
寒暖差が激しいこの頃ですが、皆さま体調にお気をつけてくださいませ。
コンサートにご来場くださる方は、どうぞ当日お気をつけていらしてくださいませ。