チョン・キョンファ ヴァイオリンリサイタル | HEALING CLARINET

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クラリネット奏者 関根悠乎(せきねゆうこ)が、音楽を通して、日々感じたり、考えたりしたことを書いています。

今日は待ちに待ったリサイタルに行って来ました!




1階の前から5番目のほぼセンターで、センターから下手よりの通路側席でした。

この席、多分出演者と目が合う!
…チョン・キョンファさん、ステージに出てらしてすぐ何度か目が合いました。

実はちょっと怖いイメージがあったのですが、すごくチャーミングで、ニコニコ笑顔が可愛くて(かなり年上の方に失礼アセアセ)素敵な方でした。

プログラムはフォーレのソナタ1番からスタート。

その後、ブラームスはソナタ第3番に変更して演奏。

ちなみに目が合ったのは前半のこのあたりまで。

後半はバッハ「シャコンヌ」

そしてフランクのソナタでした。

後半なぜ目が合わなかったのかというと、ちょっとした時間、彼女は必ず上を見ていました。
2階席の方は目が合ったようです。

バッハもフランクも天から降ってくる音楽ルンルン

やっぱり、上を見るよね。天使

楽器はストラジヴァリウスを予定してましたが、会場の響きを考えてガルネリに変更したそうです。

これがブラームス、シャコンヌ、フランクにバッチリでした。爆笑

素晴らしいリサイタルでした。

↓アンコールはこちら。
↑ラフマニノフはステージでピアニストとまさかの直前話し合い!

「He choice!」と言ってから始まりました。
ピアニストさん、ナイスなチョイスでございました~ラブ
美しかった!

さて終わってからサイン会があるとのことで、休憩中にCDを購入しました。
(新作のCDを購入したのに、持っていけばよかったアセアセ)

学生時代からファンの私にとって、目の前でお会いする機会はドキドキ…ガーン

むしろ夢を崩さないように、会わないで帰ろうかと悩みました。

でも、フランク聴いたら泣けちゃって、やっぱり一言お話したいと思って並びました。

以下、写真はスタッフの許可いただいて撮影しています。



すごく気さくで、優しい方でした。
嬉しかったラブラブ

↑チョン・キョンファのサイン

↑ピアニスト、ケヴィン・ケナーのサイン

拙い英語で「素敵なコンサートありがとうございました。」と言ったら「Thank-you!」と言って握手してくださいました。
思わず「感動して泣いちゃいました。」も言ってみたら「どの曲が1番よかった?」と聞かれました。
「フランク!」と言ってから「あと、シャコンヌ、あっブラームスソナタ…選べません~アセアセ

そう言ったらピアニストさんが笑ってて、チョン・キョンファは大きな声で「彼のピアノが良いからよ!ね、そう思うでしょ??

うーん、すごい気遣いですキラキラ
素晴らしい~ラブラブ

御年70才に見えないチャーミングな容姿とパワフルなステージ、感動しました。ラブ

テレビ放送用の収録してたので、スタッフさんに聞いたら「まだ放送日は決まってません。ワーナーミュージックの公式ホームページで発表します。」とのことでした。

もう一度、聴きたいし見たいです。
素敵なコンサートでしたルンルン爆笑