ホール練習&ランチ会 | HEALING CLARINET

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クラリネット奏者 関根悠乎(せきねゆうこ)が、音楽を通して、日々感じたり、考えたりしたことを書いています。

今日はピアニストさんのご厚意で、新宿区の角筈区民ホールで練習するという素晴らしく贅沢な機会に恵まれました音譜



↑ちゃんと反響版つきで、スタインウェイのフルコンですビックリマーク


ピアニストさんは、午前中から発表会予定で予約していたものの、いろいろご都合があって発表会はできなくなったそうなのですが、ホールをキャンセルせずにそのまま練習に使ってしまおうという贅沢な企画を立ててくださいました。ニコニコ


もちろん、ピアニストさんの生徒さんが早い時間からお使いになり、コンクールやコンサートを控えた生徒さんたちでリハーサルをなさり、最後の時間は45分ほど、特に近い本番はないのですが私が演奏…というか練習させていただきました。


ピアニストさんのご希望で、シューマン「幻想小曲集」と、なんとここでいきなりの初見大会で、ベートーヴェンの「街の歌」を合わせてみました。


もちろん、街の歌はトリオなので、チェロがいないと微妙な部分はあるのですが、ベートーヴェンなので奇抜なアンサンブルではないし、重要なところはピアノで弾いてくださったりして、なんとか通してみました。


楽しかった~ラブラブ


やっぱりシューマンの「幻想小曲集」はもう一度やりたいなぁ~と思いました。

この曲はお客様にも、とても評判の良い曲ですラブラブ

やっぱりファンタジーは幸せな気持ちになりますよね。ニコニコ


…で、ついでにピアニストさんにライネッケの「ファンタジー」も楽譜を渡してきました。

以前の共演者だった素晴らしいピアニストさんには、ライネッケは「シューマンは大好きだけどライネッケは嫌い」との理由で断られていました。


でもここ3年ほど共演しているピアニストさんは、「ライネッケ、やりたいビックリマークすてきラブラブ」と好意的なので、もしかしたら実現するかも知れないです。


1、2楽章はA管、3、4楽章はB♭管という変わったファンタジーなので、なかなか聴けない曲ではありますが、きれいなのでやってみたいんですよね。

お客様は睡魔との闘いかもしれないですが…(気持ちよすぎて寝てしまうという汗


ホールで贅沢な練習をさせていただいた後は、新宿でランチをしました。


小田急百貨店のリストランテ・マキャベリです。ナイフとフォーク



↑前菜  


真鯛のでこぽんソース和え。さっぱりでした~ニコニコ


そして、ごめんなさいあせる

あまりの素敵さにスープとメインディッシュを撮り忘れちゃったのですがあせる
(来てすぐに食べちゃった汗


↑私の選んだデザート ジェラートとソルベの盛り合わせ。

ソルベはキウイでしたビックリマーク



↑ピアニストさんが選んだミルフィーユ


飴細工がきれいだったですビックリマーク


こんなゆっくりとしたランチは久しぶりでしたラブラブ

おいしかった~合格

久々に優雅な日曜日の午後になりました。


このあと、二人で楽譜を買いに行き、それぞれ新しいピアノの生徒さん(まだ4~6歳くらいの)のための楽譜を選び、そのあと解散しました。


充実しましたビックリマーク

明日からまた元気にがんばりますラブラブニコニコ

ピアニストさん、いろいろありがとうございました!!



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