先日、埼玉栄高校にお邪魔して、顧問の先生からお話を伺ってきました。
その原稿は、一連のGWのコンサートが終わったら書きますね、とお約束していたのですが、その〆切日が今日(5月8日)でした。
コンサート前に書いてしまうと、腕が痛くなっては困るので、コンサートが終わるまでじっと待っていたのですが、実は昨日まで、一文字も書いておりませんでした
(担当様、ごめんなさい…)
私はコンサートのMC原稿は基本的に作りません。
それは、原稿を作ってしまうと覚えられないからカンペ見ながらのMCになっちゃうからです。
それで、頭の中で何度も文章を考えて、話しているところをイメージしながら、実際には書かないで原稿を作り、その後で、なんども口に出して練習して覚えます。
それと同じように、書籍の原稿も頭の中でほとんど文章を組み立てて、レジュメ的なものを作り、一気に原稿を書き上げます。
そのインプット作業は何日か前から始めますが、アウトプット作業の書くのは、どんなに長い原稿でも一日で仕上げます。
しかし…
今まで書いてた、コラム的なものとは違うんですよね
今回の書籍は、吹奏楽指導者の指導論みたいなことを、一人の先生につき、7000字~1万字で書くことでした。
昨日まで資料を読み返して、インプット作業が終わると、今日は午前中に家事を終わらせて、昼前くらいから一気に書き始めました。
昼食とコーヒー休憩をはさんで、5時間後…
原稿がいい感じに終わりそうだったのですが、7000字にはギリギリか足りないくらい。
そこでもう一度資料を見直して、書き加える作業と、項目を一つ増やして新しいネタを書くこと2時間半…
終わりました
結局、見直して書き終わったら1万字書いていました。
まぁ、いいや、多い分にはカットできるけど、少ない分にはまた考えないといけないもんね
それにしても、自分で言うのは何ですが、お話を聞いた先生が素晴らしかったので、そのまま先生がしゃべったままの言葉を文章化したところ…なんだか読み物として、面白い原稿になったと思います。
うふふふ
早く編集部の担当さんに読んでいただきたいなぁ
一日で1万字はきつかったけど、でも、人間やればできるんだなって思いました。
今週中にもう一校、取材させていただき、来週半ばにはその原稿〆切があります。
続くけどがんばろう
書籍になった暁には、本屋さんで立ち読みでもいいから、お手に取ってご覧くださいね