またまた地味な事務作業のお話です![]()
今日は、ヴィオラの三上さんが所属する、アンサンブル・エスポワールという弦楽カルテットのリサイタルでした![]()
三上さんは、ピアニストの高橋裕希子さんと、私と「トリオ京」を組んでいるメンバーです。![]()
そこで、11月16日のワインコンサートのチラシを、プログラムに挟み込んでいただくことになりました。
ワインコンサートの詳細は、こちら
受付の集合時間に、会場であるオペラシティの近江楽堂に行ってのですが、受付には誰もいません![]()
楽屋に差し入れもしたいし、とりあえず、ゲネプロをやっているホールに入ってみると…![]()
うわー![]()
ここでカルテット演奏すると、こんなに響くんだ~![]()
実はこのホールに初めて入った私。
なんていうのでしょうか![]()
教会とかじゃないよね
この響き![]()
そんなに大きな会場じゃないのに、まるでリヴァーヴをかけてるかのような、PAを探してしまいそうな響き方でした。
古楽器のためのホールですよね![]()
今度、ぜひ古楽器をここで聴いてみたくなりました。![]()
…そして、三上さんに無事、お会いして聞いてみると、「受付、来るはずなんですが、まだみたいなんです。」とのことでした。
「じゃ、私がプログラムを折るの、手伝うよ。」と言うと、
「えーっ
それじゃ、悪いですよ、お忙しいんでしょ
」とあたふたする三上さん。
あのね、確かに時間はなかったんだけど、この時間にプログラム折りから始めるの、意外と大変だよ![]()
それに、誰も受付がいない状態で、チラシだけ持って行って「じゃ、あとはよろしくね」って私が帰っちゃうと思った![]()
![]()
やるでしょう、そこは![]()
そこで、一人で受付に座ってプログラムの二つ折りから始めることに。![]()
プログラムは2枚を二つ折りにして重ねて作るタイプだったので、まずは表紙の方から折り始めました。
始めて30分以上たってから、受付の方が一人お見えになって、一緒に折り始めました。![]()
(この方、出演者の一人に急用を頼まれて、受付業務ができなかったんだそうです。)
プログラムを全部折って、2枚を重ねて、そこからチラシの挟み込みです![]()
ここからは、ホール事務局の方が、ホール側で挟んでほしいというチラシを持って、「一緒に挟み込みします」と手伝ってくださいました。←この方の手さばきが、めちゃくちゃ早くて、プロって感じだった![]()
受付係の方は、あとの方はもっと遅い時間じゃないと来れないそうで、私もギリギリの時間までお手伝い。
結局、プログラム折り→チラシ挟み込みが終了するまでに、2時間が経過していました![]()
プログラムを作っている間、コンサートホールを探して、迷って来ちゃった別のコンサートのお客様に、道を聞かれたり…![]()
(しかも、かなりキレてらして、「申し訳ございません、わたくしホールスタッフではないので、よくわからないのですが…」と言ったら、すっごく怒ってました
フロア地図を探して対応できたけど、怖かったよー![]()
)
当日券をお求めのお客様の対応したり…![]()
でも、ここでタイムアウト![]()
慌ててホールを後にしたのでした。![]()
本番聞けなくて、三上さん、ごめん![]()
次はきっと、聴かせてよね![]()
ここまでやったら、最後まで受付やって帰りたい心境になりました![]()
私、結構、受付上手いんだよ~![]()
→誰に言ってるんだろう![]()
今日は、珍しい体験でした。
結構楽しかったです~![]()