突然、夕飯を食べている時に、うちの中学生が「あのさ、」と切り出しました。
「中間試験で、結構いい成績が取れたんだけどさ、ゲーム買ってくれる」
確かに、昔そんな約束をしたことがあったけど、今回はそんな約束はしていなかったはずです。
しかも、またゲームにはまるのは、どうかと思うし
何年か前にした約束は、中間、期末試験で満点か、あるいは90点(100点満点じゃない場合は90%)を3つ以上とったら、ゲーム買ってあげるというもの。
ゲームがかかると突然やる気になる息子は、その時、確かにゲームをゲットしたのでありました。
その後はゲームを買ってあげられるような点数は取ってこなかったけど…
しかし、今回の話を聞くと、珍しく何教科か良い点数がとれたのだと。
確認のために見せてもらったのですが、確かにとっている
「なんか、欲しいゲームソフトあるの」
これはあまり高価なものでは無ければ、買ってあげてもいいかな、という気になって、希望商品を聞いてみました。
すると、(夕飯時だったので)口をもごもごさせて、食べながら「ダーク・オブケロ…」と言いました。
「ダーク・オブ・ケロッピ」
私が聞き返すと、息子は「ちがう~~」と怒って、
「ダージョ・オブ・ケルベロスだよっヴィンセントが主人公の
」
どうも、ファイナルファンタジーⅦのスピンオフ・ストーリーらしい
しかし、一度「ダーク・オブ・ケロッピ」に聞こえてしまうと、どうしてもタイトルが覚えられない
なので、「なんだよっダーク・オブ・ケロッピって
」と怒る息子に、その辺のいらない紙の裏に、描いてあげました。
裏が写っちゃってるのは、気にしないでください
ダークサイドに堕ちたケロッピ。
結構、気になるよね。
ちなみに「ダージョ・オブ・ケルベロス」は、発売からずいぶん経っているものなので、1500円くらいでネットで販売しているのを見つけました。
ヴィンセント、かっこいいからいいか。
↑そういう理由でゲームを買うか買わないか決めてる親もどうなんだろう
できれば、ダークサイドに堕ちた、ケロッピのゲームだったら良かったんだけどなぁ
見たいですよね
それを真剣にやっている、中学生がいたら、さらに可愛いかも