今朝早く、遠くから聞こえる、猫の鳴き声で目が覚めました
一度は寝たのですが、何度も小さくか細い声が聞こえるので、時計を見ると5時
早すぎる
…と思いましたが、もしやこのはっきりしない声、「にゃーん」じゃなく、「ぬぁ~ん」みたいなこの声は、猫のモモがどこかにはまって、身動き取れなくなっているのでは
あわててベットから身を起こし、寝室のドアを開けると…
ドアを開けたところに、モモがお気に入りのぬいぐるみの「こみねちゃん」の首をくわえて座っていました
よく、親猫が子猫をくわえて移動するみたいに、大事にくわえて移動しているんです
わたしの顔を確認すると、「こみねちゃん」をぼてっと落とし、「にゃーん」
ああ、あのか細い「ぬぁ~ん」は、ぬいぐるみをくわえたまま鳴いてるからそうなったのね
いきなり足にグルグルいいながら、スリスリして来ました。
寒いから、一緒に寝たかったの
でも、おちびの部屋は空けておいたじゃないの
そう思って、ドアを確認すると、確かに猫だけなら入れるくらい、ドアを開けておいたのですが、こみねちゃんをくわえたモモは横幅がわずかに足りない
大きく開けて、私の方もドア全開にしたら、グルグル言いながら二つの部屋を探検して、結局、おちびのベットにもぐりこんで一緒に寝たそうです
うーん、ドアを開けた瞬間の、こみねちゃんをくわえて座ってたモモを思い出すたび、一人で笑ってしまいます。