今日は一日、お休みデーだったので、朝いつものようにお弁当を2つ作って、家族を全員送り出した後、朝食を食べ、9時ごろにはテレビを見ながらコーヒーを飲んでいました。
するとそこへ、見たことのない着信番号から電話が
おそるおそる出てみると…
「関根さんのお嬢さんですか」
「はい関根ですが。」
「あの、お父様と今日、同行するものですが…」
聞くと、今日父が一緒に出掛ける予定の方でした
「実は今、お父様から電話があり、奥様が体調崩されて、とても一人で置いておけないから、予定を変更したいとのことなのですが…大丈夫ですか心配になって電話してしまいました
」
「えっ聞いてませんが…。」
びっくりした私は、とりあえず実家に行って、様子を折り返し電話することに。
すっぴんのまま、あわてて近所の実家に走っていくと、父がいて、
「お母さんが頭が痛いって、起きられない。」
「えっ大丈夫
」
そう言って母のところに行くと、確かに顔色が悪い
「お父さん、今日は私は家にいるから、予定通り出かけていいよ。」と言うと、父は「そうじゃぁ…」と出かけていきました。
「風邪っぽくはないけど、頭痛い」という母の熱を測ろうとしたら、この家、体温計がない…
またまた自宅に戻って、体温計を持ってくると…「熱、高いじゃん」
あわてて病院に連れて行くことに。
母が診察を受けている間に、スポーツ飲料とかゼリーの栄養ドリンクとかを買い、病院の待合室に戻ると、また携帯が鳴りました
あわてて外に出て、携帯をとると、今朝の方から。
「あのーお父様、いつも飲んでる薬を忘れちゃったらしいんですが、大丈夫でしょうか」
うわぁ~あの、血圧とかいろいろ、毎日飲んでるおじいちゃんの薬
「お昼までには届けますー」
病院、混んでるし
母も心配だし
…と思っていたら、母が出てきて、インフルエンザでもないし、風邪らしいと。
薬局によって、一人で帰れるという母を置いて、一度自宅に戻り、パピくんの昼の散歩
できてる洗濯を干して、また実家に自転車で行き、今度は父の薬を届けに…
幸い、そんなに遠くではなかったので、自転車で届けることができ、帰りに昼食を買って帰り、実家でうどんを作ったけど、母は食べられない…と。
作ったのは自分が食べて、寝ちゃった母を起こしてスポーツドリンクを飲ませ、自宅に帰りました。
自宅に帰って、今度はすぐに学校から帰って来たおちびの習い事に送り、その間に買い物して、母が食べられそうなものを手に入れ、またまた帰りに届け…
「全然起きないんだよね。」
と言う父の言葉が怖くて、無理やり起こしてみると、薬が効いたのか熱は下がっていました
よかった~
しかも、「なにか食べる」と言って食べだし…
夕飯の後も、もう一度行ってみましたが、すっかり大丈夫なようでした。
よかった~
こんな時、近くに住んでいてよかったと思います。
これで、電車で移動しないとだめだったら、いちいち戻るのに時間がかかってしまう…
お休みはつぶれたけど、逆に休みの日で良かったですよ
とにかく元気になって良かった
(なんだったんでしょうね)
ぼーっと過ごす予定の日が、ヘヴィな一日となりました
治ってくれてよかったです
神様、ありがとう~