通しリハーサル♪ | HEALING CLARINET

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クラリネット奏者 関根悠乎(せきねゆうこ)が、音楽を通して、日々感じたり、考えたりしたことを書いています。

今日は10月20日のチャリティコンサートの通しリハーサルでした。ニコニコ


午後の部と夜の部、一気に続けてやったので、2時半ごろから始めて、終わったのは夜8時を回っていました。ショック!


本当は3時からだったのですが、私が行った2時半には先に来ていた方たちで、メリーウィドウを合わせていました。


あとで心配になってしまったのですが、このメリーウィドウから宮下先生がヴァイオリンを弾いていらして、最後の曲、「岩上の羊飼い」まで聴いてくださって、(この「岩上」の前までソロを弾いてらっしゃいました。)こんな長時間、ぶっ続けでリハーサルにお付き合いくださり、お疲れにならなかったかしら!?


先生、お元気だからうっかりしちゃうけど、もうすぐ80歳になられるんですよね…あせる


もう少し、気を遣えばよかったなぁ…とちょっと反省汗しょぼん


…しかしビックリマーク


かなり盛りだくさんで楽しいコンサートになりそうです音譜


午後の部も楽しいコンサートだし、夜の部もきれいな曲ばかりで、もっと聴いていたい…と出演者が交代で聴いてそう思うのですから、相当な出来栄えですキラキラ



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↑一番、アンサンブルの人数が多い「剣の舞」


ピアノを囲んで、ヴァイオリン×2、フルート、クラリネット、トロンボーン×4


これで打楽器が入れば立派にオーケストラですねラブラブにひひ


この練習の後、この大きなお部屋が酸欠DASH!になったのは言うまでもありません汗


ステージマネージャーも来てくださって、タイムを測ったり、セッティングを確認したりしてくださいました。


ありがとうございます!!


出演者もがんばりますが、スタッフの皆さまがいなかったら、コンサートは成り立ちません。


スタッフの皆様にも感謝ですラブラブ


私は、宮下先生にお願いして、カザルスの「鳥の歌」を聴いていただきました音譜


この曲、ほんとに難しいです汗ショック!


音符が少ない分、歌い方が全部決め手になってくるので、でも、弦の歌い方って、管とはどうしても違うんですよ。


弦ではやっていいことが、管だとタブーな奏法ってこともあります。


宮下先生は、それを踏まえたうえで、「チェロはこうやってるんだよ…」と教えてくださいました。


なんだか、ものすごく納得クラッカー


もっと歌っていいんだ合格


でもしつこいのはNGダウン


どうやって吹けばよいかはわかったので、本番頑張りますラブラブ


リハーサルに参加された皆さま、お疲れ様でしたー!!ニコニコ