今日は10月20日のチャリティコンサートの通しリハーサルでした。
午後の部と夜の部、一気に続けてやったので、2時半ごろから始めて、終わったのは夜8時を回っていました。
本当は3時からだったのですが、私が行った2時半には先に来ていた方たちで、メリーウィドウを合わせていました。
あとで心配になってしまったのですが、このメリーウィドウから宮下先生がヴァイオリンを弾いていらして、最後の曲、「岩上の羊飼い」まで聴いてくださって、(この「岩上」の前までソロを弾いてらっしゃいました。)こんな長時間、ぶっ続けでリハーサルにお付き合いくださり、お疲れにならなかったかしら
先生、お元気だからうっかりしちゃうけど、もうすぐ80歳になられるんですよね…
もう少し、気を遣えばよかったなぁ…とちょっと反省
…しかし
かなり盛りだくさんで楽しいコンサートになりそうです
午後の部も楽しいコンサートだし、夜の部もきれいな曲ばかりで、もっと聴いていたい…と出演者が交代で聴いてそう思うのですから、相当な出来栄えです
ピアノを囲んで、ヴァイオリン×2、フルート、クラリネット、トロンボーン×4
これで打楽器が入れば立派にオーケストラですね
この練習の後、この大きなお部屋が酸欠になったのは言うまでもありません
ステージマネージャーも来てくださって、タイムを測ったり、セッティングを確認したりしてくださいました。
ありがとうございます
出演者もがんばりますが、スタッフの皆さまがいなかったら、コンサートは成り立ちません。
スタッフの皆様にも感謝です
私は、宮下先生にお願いして、カザルスの「鳥の歌」を聴いていただきました
この曲、ほんとに難しいです
音符が少ない分、歌い方が全部決め手になってくるので、でも、弦の歌い方って、管とはどうしても違うんですよ。
弦ではやっていいことが、管だとタブーな奏法ってこともあります。
宮下先生は、それを踏まえたうえで、「チェロはこうやってるんだよ…」と教えてくださいました。
なんだか、ものすごく納得
もっと歌っていいんだ
でもしつこいのはNG
どうやって吹けばよいかはわかったので、本番頑張ります
リハーサルに参加された皆さま、お疲れ様でしたー