いきなりすごいタイトルで、ごめんなさい
ここ数年、急にこのことに気が付いて、いつか誰かにお話ししたいと思っていました。
しかし、今日、たまたま会った知人にこの話をしたら、「それ、誤解されるよ
言わない方がいいよ
」と言われました。
でも、きっと誰か、わかってくれる人がいると信じて、この『定義』を書かせていただきます。
ちなみに、この『定義』は私の個人的意見ですので、「絶対にちがうよ
」と思った方は、気分を害せずにスルーしてくださいね
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私は個人的には、いわゆる世間一般的に言う『ブス』というのは、存在しないと考えています。
ブスって、不細工からきてるんですよね
でも、ほんとにあった瞬間に「わ、すっごいブス」と思ってしまうほどの人に、私は未だかつてお会いしたことがありません。
しかし、ずっと会っているうちに、なぜか後から、印象が「ブスだったなぁ
」と思うことはあります。
なぜでしょう
それは、ブスが実は、不細工からきているんではなくて、「ぶすったれる」からきているからではないでしょうか
…数年以上前、写真でしか見たことのない方にお会いすることがありました。
その方は、写真ではとっても可愛らしい方だったのですが、実際にお会いしてみると、「あれひょっとして、ずいぶん昔の写真をプロフィールに使っているのかな」と思ってしまうほど、印象の違う方でした。
しかし、その時に偶然撮った写真を後で見てみると、やっぱり間違いなく、その写真の主はご本人だったのです。
では、なぜそんなにも印象が違うのでしょうか
そう、彼女はふだんから、表情や態度が「ぶすったれている」というので周囲に有名な方だったのです
初対面なのに、あまりにも不服そうな怠惰な態度。
いきなり「どうも」と言った後は、テーブルに肘をつき、目を合わせないで常に斜め下を向いて、人の話を聞きます。
そして、発言するときは、どうしてと聞き返してしまいそうになるほど、攻撃的で威圧的なしゃべり方をするのです。
基本的に笑わず、口をへの字にし、鋭い目つきで上目づかいに睨む…そして、こちらが彼女の話に質問すると、まず、はーっとため息をつき、眉間にしわを寄せて、今にも舌打ちしそうな、しかめっ面をする…
しかし、写真を撮りますよ、というと、一変して笑顔を作ってくれました。
そうやって笑ってたら、ほんっとに可愛いのに
こういう方って、もったいない気がします。
相手に不快感を持たせるほど、ぶすったれてると、どんなに可愛い人でも、印象は「ブス」になってしまいます
だから、いつも明るく、にっこり笑って「おはようございま～す
」と挨拶してくれる人に、ブスな人っていませんよね
まず会った時に笑顔で挨拶下さり、人の話をその人の方を向いて聞き、相手に威圧的攻撃的な話し方をせず、相手をバカにした嫌な態度をとらず、相手を傷つけるような暴言を吐かない…こんな人には、絶対にブスはいません
だから、美人の定義はよくわからないですが、ブスって自分のとっている態度や話し方によってしか、生まれない生き物なんですよね
…というわけで、私自身、とても疲れているときとか、体調の悪いときとか、何かを悩んでいるときなど、自分でも気が付かないうちに暗い表情をしていたり、思いもよらないくらい、ぶすったれた顔をしているかもしれないとき、外出先でも洗面所で鏡を見たときにチェックすることにしています
そして、「わすごいぶすったれた顔してる」と思った時には、鏡の自分に、にこっ
と笑って表情を変えることにしています。
やっぱり、人と会っているときや外出先で、「この人、すっごいブスだなぁ」なんて思われたくないじゃないですか
だって女性だもん
いくつになったって、「あの人、明るくて可愛いよね」って言われたいじゃないですか
自分の表情で、人が見た印象が変わるんなら、せめて人前で、ぶすったれるのはやめようと思います
可愛いは作れる
（←なんちゃって）
ブスったれるのはやめて、可愛い人生を送りましょう